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No810 実験室KR-13 2010年164
実験室KR-13 THE KILLING ROOM (2008) Review 科学的に人間の精神領域の限界点を誘発する目的で被験者を虐げる,少人数制【es】のようでもありスマートな殺し方に徹する【ホステル】のようでもあり。要するに,いたぶって弄ぶ仕事に付いてる方と奇妙なシチュエーションに迷い込んだ方々のスリラーです。
白塗りの部屋に閉じ込められ,定期的にアイテムや指示が飛んで来るのですが,なんだろうか,生き残りクイズなんて当たってもハズレでもどうってことないのは明らかだし,結果的に銃を渡されて引き金を引いて誰かが誰かを撃ち殺した時点で全員失格になるわけなんだろうけど,あの使用法が細胞死の証明になるとは納得いかない部分も。
実質的にスタート直後に殺された女性を観て,KR13全てが茶番で組織に入るテストを受ける冷血女性を陥れる為か,生き残りサバイバル・テロリスト候補者選抜,もしくは両方が掛かっているのではと予想しましたが,結果は観た方は分かっていますよね。
もう少し,色んなネタで発狂寸前まで追い詰めた後に選抜して欲しいです。
フェーズ2に,うっすら期待しときます。
私的評価Average movie STORY 小さな部屋の中。博士の説明のもと、ケリー、トニー、クロフォード、ポールは、ある実験の被験者となる契約書にサインする。人間の精神力と忍耐力の限界に関する調査だと説明した博士は次の瞬間ケリーを銃で射殺、そのまま部屋を出て残りの3人を閉じ込めた。さらに3人に対し、小窓から1発だけ弾の入った拳銃と、あるクイズが書かれた用紙が渡される。どうやらクイズの正解から一番外れた者が次に殺されることになるらしい…。
CAST ジョナサン・リーベスマン 監督
ニック・キャノン・・・・・ポール・ブロディ
クレア・デュヴァル・・・・・ケリー・イザラノ
ティモシー・ハットン・・・・・クロフォード・ヘインズ
クロエ・セヴィニー・・・・・エミリー・ライリー
ピーター・ストーメア・・・・・ドクター・フィリップス
シェー・ウィガム・・・・・トニー・マッツォーラ
上映時間 94分
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Date : 2010-08-11 (Wed)
Category : 映画 サスペンス