STORY 7月4日の独立記念日の夜、ジュリー(ジェニファー・ラヴ・ヒューイット)とレイ(フレディ・プリンゼ・Jr.)、ヘレン(サラ・ミシェル・ゲラー)とバリー(ライアン・フィリップ)のふた組のカップルはヘレンが町のクィーン・コンテストで優勝したのを祝うため海岸までドライブをしていた。高校卒業後は4人ともこの小さな港町から出ていくつもりだった。帰り道で彼らの車は突然飛び出してきた男を轢いてしまう。動転した4人は男の死体を海に沈め、このことは黙っていようと誓う。1年後。あの事件の罪の意識にさいなまれジュリーの大学生活は陰鬱なものだった。帰省した彼女のもとに差出人不明の手紙が来る。そこには「去年の夏、お前たちが何をしたか知っている」とだけ書かれてあった。