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No749 ジャンヌ・ダルク 2010年103
ジャンヌ・ダルク JOAN OF ARC (1999) Review ジャンヌ・ダルクといえば世界史でもかなり気になる偉人の1人で肖像画も残ってない聖人。ミステリアスで興味津々でした。
世紀のヒロイン,ジャンヌ・ダルクがまさかの火刑に処される悲劇の生涯は,誰もが知り得る史実で刑に処されるまでの裁判記録が彼女の性格を知る数少ない手掛かりのようです。実際,神の啓示を受ける人物の姿をその場に立って見たかった。
リュック・ベッソン流の解釈のジャンヌ・ダルクは少し感情に流されすぎでは?
正直,神の名を語りすぎるし,あの性格ではカリスマ性を感じにくい。
ミラが熱演しすぎかな。単にヒステリー?
それで、後半のしおらしさが嘘っぽく映ってしまう。
ジャンヌ・ダルクの生涯を通してベッソンは,暗に神を否定してるかの様にも見えました。
素直に、ジャンヌの神々しさとか魅力を描いて欲しかったような?
私的評価Average movie STORY 15世紀、英仏百年戦争下のフランス。小さな農村に生まれた信仰深い少女ジャンヌ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は17歳を迎えて神の声を聞き、シノンの城で王太子シャルル(ジョン・マルコヴィッチ)に謁見。自分は神の使者だと語るジャンヌに国母ヨランド・ダラゴン(フェイ・ダナウェイ)と重臣らは不安を抱きつつも、彼女に軍を率いることを許す。白い甲冑に身を固めたジャンヌはデュノア伯ジャン(チェッキー・カリョ)らが待つ前線に向かい兵士を鼓舞、みごとに勝利した。
CAST リュック・ベッソン 監督
ミラ・ジョヴォヴィッチ・・・・・ジャンヌ
ジョン・マルコヴィッチ・・・・・シャルル7世
フェイ・ダナウェイ・・・・・ヨランド
ダスティン・ホフマン・・・・・ジャンヌの良心
ヴァンサン・カッセル・・・・・ジル・ド・レ
チェッキー・カリョ・・・・・デュノワ伯
パスカル・グレゴリー・・・・・アランソン公
デズモンド・ハリントン・・・・・ドーロン
リチャード・ライディングス・・・・・ラ・イール
上映時間 157分
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Date : 2010-05-11 (Tue)
Category : 映画 ドラマ