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No730 ヒットマン 2010年084
ヒットマン HITMAN (2007) Review あんな目立つスキンヘッドに後頭部にバーコードまで入っていては暗殺者としてはマイナスじゃないのか?
暗殺以外では,純真でありながら殺しモードに入ると立ちどころに死体の山を積み重ねる能力は凄いです。スナイパーから近接両手銃単独突撃まで隙無く銃弾の嵐は見応えあります。
主人公の暗殺者は無口で何も語りませんが過去がありありと有るようで,戦闘マシンと化すように幼少時代から叩き込まれたようです。
アニメの【スプリガン】やジェームス・キャメロンの【ダークエンジェル】に登場した暗殺者養成所を思い出します。
どこか,【レオン】の香りがします。暗殺者とヒロイン女性との間に発生する純愛と,それに基づく改心。ベッソン風味丸出しです。ヒロインのオルガ・キシュレンコの奇抜なファッションセンスも,ベッソンの色に染め上げられてます
が奇抜でも麗しいのがオルガ嬢ならではか?
元々がゲーム原作ということなので,なんだか説明不足で大統領の影武者が何人存在したのかとか,大統領の目的とか分かりにくいのがどうかと思いますが単なる,ベッソンアクションならば,まずまずいけそうですよ。
私的評価Good STORY エージェント47は、遺伝子操作によってエリート暗殺者となり、コードネームでのみ世に知られている。彼のトレードマークは、命取りにもなる優雅さと揺るぎない精巧さ、そして仕事への確固たるプライドだ。そんなエージェント47でも、自らの人生の“予定調和の乱れ”を予測出来なかった。理由は、自分でも思いがけない良心という感情の目覚めと、謎のロシア人女性に抱いた、初めて経験する感情だった…。
CAST ザヴィエ・ジャン 監督
スキップ・ウッズ 脚本
ティモシー・オリファント
ダグレイ・スコット
オルガ・キュリレンコ
ロバート・ネッパー
ウルリク・トムセン
ヘンリー・イアン・キュージック
マイケル・オフェイ
エリック・エブアニー
ジェームズ・フォークナー
上映時間 93分
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