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No718 ソウ6 2010年072
ソウ6 SAW VI (2009) Review 殺害アトラクションは,ジグソウ亡き後も健在でしたね。初代ソウは,ミステリー寄りのホラーだったのに,続編以降はスプラッターホラーのコヒーブレイク的に謎解き要素が挿入されてる感じで趣が変わったけれども,これはこれで好みです。個人的にソウのラストの音楽が好きです。
オープニングでの男女に寄る外科的ダイエットが大画面で観ると相当エグイです
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
腕を切ってまで生き残りたいかは考えどこですが、足よりは(;・∀・)・・・?
今作の最大の見所はジグソウ未亡人に託された箱の中身ですよ。一年間夜な夜な夢に出てきましたからね。ジグソウの凍結精子とかクローン技術で復活する為の遺伝子関連とか目まぐるしく考えましたが,さてさて。答えは封筒に入った指令書。なんだか月並だったように思えますが,7に持ち越しての何かも仕込んでましたね。俄然気になります!
未亡人がプリウスに乗ってるのもジグソウがトヨタに仕掛けたゲームでしょうか?
殺害アトラクションで思い出に残りそうなのは,ファイナルデッドメリーゴーランド,助ける基準が難しいですよ。黒人と喋る男はオッズが低そうですが,女3人は身の上話を聞いた上の判断だったんでしょうか。
いずれにしても散々なとばっちりなので生き残っても袋たたきに合いそうでしたが、心配無用なのです。
ジグソウ後継者ダービーの最右翼のホフマンに忍び寄ったジグソウの意志。アマンダの痛みすら感知しつつ天狗の鼻っ柱が伸びて来る時期を見計らってへし折る。あんた凄いよ!
痛みを知ったホフマンは怖そうな予感を漂わせどもジグソウが仕掛けたゲームにしては余りに唐突だったので,7でのnextファーストゲームでオープニングの余興となり死にそうな予感!
叩く人も数多いでしょうが,ホラーで毎年毎年,謎をはらませつつ続編提供ってなかなか出来ないと思いますね。
正直アカデミー賞の受賞結果云々より,ソウシリーズの展開の方がすこぶる気になります!
一体どこまで続くのか分かりませんが,4年に1回じゃなくて良かったです。
私的評価Good STORY FBI捜査官ストラムが死体となって発見される。指紋が残されていたことなどから、死亡したジグソウの後継者はストラムではないか、というのが大方の見解となり、これで一連のジグソウ事件は幕引きかと思われた。しかしストラムの上役だったFBI捜査官エリクソンは、後継者は他にいるのではと疑惑を抱き、ホフマン刑事に接触する。一方、ジグソウの前妻ジルは、亡き夫が残した遺言と遺品をどう扱うのか、考えあぐねていた。ようやく彼女の心が決まった頃、新しい“ゲーム”が始まる。このゲームを最前列で見物しているのは、果たして誰なのか!?
CAST ケヴィン・グルタート 監督
マーカス・ダンスタン
パトリック・メルトン 脚本
トビン・ベル・・・・・ジグソウ
コスタス・マンディロア・・・・・ホフマン刑事
ベッツィ・ラッセル・・・・・ジル
マーク・ロルストン・・・・・エリクソン
ピーター・アウターブリッジ・・・・・ウィリアム・イーストン
ショウニー・スミス・・・・・アマンダ
上映時間 95分
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