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No707 ワイルド・スピード MAX 2010年061
ワイルド・スピード MAX FAST & FURIOUS (2009) Review 待ちに待った奴が帰って来た!
しかも【ワイルドスピード】オールメンバー再集結です。
また懲りずに無茶な強盗やってる,ドミニク(ヴィン・ディーゼル)連れ従うメンバーになんと,レティ(ミシェル・ロドリゲス)と3作目にて散ったハンが登場。ドミニクと対等に喋れるのだから,なかなか力があったんだね。
レティは,相変わらずの男勝りで,ドミニクの仕事と生活のパートナーとして,きっちり役割を果たしてるようです。いつの間に合流したんだろう?
そして,ブライアンも復活し,超法規的に警察にも復帰。やんちゃ振りは治らないから警察には向いてないと思ってました。おまけで5年逢ってなかった昔の恋人でドミニクの妹とまたいい感じに持って行く辺り色男も健在です。
で,カーアクションですが,ドミニクとブライアンの直線以外での直接対決が拝めます。またも幅寄せ,体当たり,コース変更,ショートカットなど何でもありのルール無用の勝負で勝敗を分けます。ブライアンの若さ溢れる情熱走行に対してのドミニクの見かけによらない老獪でクールな走り。見ものです。
今回は,ドミニクの復讐がメインでサスペンス色が強かったです。このシリーズは,軽めでいいと思うんだけれど,思いのほか重かったです。ドミニクに哀愁漂ってました。
ラストのトンネルで熱い逃亡シーンが,良かったです。目的を果たせたから逃げも隠れもしないってスタイルは男でしたね。
正当な仇討ちは,罪にはならない気もするんで,ブライアンの金目の物じゃない強盗にも筋が通ってそうに思ってもいいと思います。ぶっちゃけ警察は嫌いなんで,あの位のお痛は笑って許してやって欲しいもんです。
走りと友情が爽快でありました!
でも初代【ワイルドスピード】は超えてないかなと!?
ロブ・コーエン監督もカムバックして欲しかった。
私的評価Good STORY 南米に逃亡したドミニクは恋人レティとともに輸送車からの強奪を繰り広げていたが、捜査の手が迫っていると知り、レティの前から姿を消す。しばらくして、ドミニクのもとに衝撃的な知らせが届く。復讐を誓いL.A.に向かうドミニク。一方、FBI捜査官ブライアンは、麻薬組織のボス“ブラガ”を追い続けていたが、お尋ね者のドミニクが8年ぶりにL.A.に戻って来たという知らせを受ける。
CAST ジャスティン・リン 監督
クリス・モーガン 脚本
ヴィン・ディーゼル・・・・・ドミニク
ポール・ウォーカー・・・・・ブライアン
ミシェル・ロドリゲス・・・・・レティ
ジョーダナ・ブリュースター・・・・・ミア
ジョン・オーティス・・・・・カンポス
ラズ・アロンソ・・・・・フェニックス
ガル・ギャドット・・・・・ジゼル
テゴ・カルデロン・・・・・テゴ
ドン・オマール・・・・・ドン
シェー・ウィガム・・・・・スタジアック捜査官
ライザ・ラピラ・・・・・トリン捜査官
ジャック・コンレイ・・・・・ペニング捜査官
上映時間 107分
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Date : 2010-03-03 (Wed)
Category : 映画 アクション