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No705 ワイルド・スピードX2 2010年059
ワイルド・スピードX2 2 FAST 2 FURIOUS (2003) Review ドミニク(ヴィン・ディーゼル)が,去って,かつての潜入警察官ブライアン(ポール・ウォーカー)が,まさかの走り屋デビューには驚いた!遅咲き過ぎだろ~
【ワイルドスピード】シリーズって実はレースシーンの割合が低いように思えます。犯人探しやら,事態打開に明け暮れる,サスペンス色の方が大勢を占めてる感じも?
そんな中での最初の進化(退化!?)したブライアン・オコナーの御披露目を兼ねたレースが,車体もピカピカでスピード感もそこそこ(メーター上では,それほど出てなかった)でスーキー(デヴォン青木)が奇怪に映えてたりしてました!
それで,暴走物よろしくで警察乱入。とっつかまるブライアン。そっからの展開が,かなり無茶なハンドルの切り返しでした。また囮捜査かいみたいな。しかもブライアンは警察を辞めてるのに,車の運転の腕を買われたとか(笑)
しかも相棒には,まだ自宅軟禁中!?のローマン(タイ・リース)って
人材不足露呈し過ぎだろうって!
ブライアンとローマンは,どちらも軽くてコンビに締まりを感じなかったかな~ボケボケコンビが,マイアミらしさを醸し出してるのかもですがね。
車に関しては,三菱自動車がスポンサーだったのか,ランエボとエクリプスが目立ってましたね。馬力や足周りなど性能がいい走る為のマシン,ランエボは,ブライアン機で主役にふさわしいチョイスでした。といいますか,ローマンがエクリプスを選んだんですけれど。
ポンドガールならぬワイスピガールには,エヴァ・メンデスなのですが,あんまり好みでなかったんで興味なかったです。いかにもアメリカ人受けしそうなルックスだったかなと。なにげに顔もデカいと思います。
コンビの構成からして,【ラッシュ・アワー】のジャッキー・チェンとクリス・タッカーを匂わせるのですが,ラストのクルーザーに向かってのメチャ無理ジャンプは,まさにジャッキーのお家芸で笑わせてもらいました!
ポール・ウォーカーは,ナイスガイなので,ワンランクアップしときますよ!
私的評価Good STORY マイアミ。警官の職を失ったブライアン・オコナー(ポール・ウォーカー)は、ストリート・カー・レースで勝利して賞金を手にする。その直後、一斉取締まりで逮捕。しかしそれは、ブライアンを再び囮捜査の任務に就かせようとする警察の意図によるものだった。今回の標的は、貿易商という表の顔を持ちながら、実は国際的なマネー・ロンダリング組織のボスであるカーター(コール・ハウザー)。ブライアンは幼なじみの前科者、ピアース(タイリース)を相棒に指名。ピアースは、捜査が成功すれば前科記録を抹消するという約束で、協力を承諾する。やがて二人は、首尾よくカーターのドライバーとして雇われる。
CAST ジョン・シングルトン 監督
マイケル・ブラント
デレク・ハース 脚本
ポール・ウォーカー・・・・・ブライアン・オコナー
タイリース・・・・・ロマン・ピアース
上映時間 108分
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Date : 2010-03-01 (Mon)
Category : 映画 アクション