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No699 P2 2010年053
P2 P2 (2007) Review 聖夜でも残業に勤しむ美女アンジェラ(レイチェル・ニコルズ)が,変態男トムが贈った勘違いプレゼントによって,地下駐車場で送る史上最低のクリスマスイヴです。
しかし,この変態男トムなんですが,どうやら根っからアンジェラに惚れ込んだ末の行き過ぎたナンパってな感じで,アンジェラにエレベーター内でセクハラをしてしまった上司を車で幾度も跳ね,壁と車のサンドイッチにする荒技調理で,アンジェラに振る舞ったりと,常識を覆す口説きを見せますが,嫌われる一方でしたね。
それでも,肝心のアンジェラに対しては,鬼畜にもなり切れず延々と隠れん坊の鬼役を買って出る健気な馬鹿で,少々暇なんですが,レイチェル・ニコルズのプロモーションビデオを堪能できて良いのかも。当たり前ですが,【GIジョー】より出番が多いのでナイスなカットが多いです。
それはそうと,
水責めに寄る寒さにも打ち勝って,狂った犬を送って,徐々に反撃開始!
で,アンジェラが,苦心してレンタカーを手に入れて,何気なく,ドリフトしながら逃げてる割にステアリングさばきが下手すぎて泣ける!動揺してるにしても,あれじゃあ仮免も落ちますよ(笑)
ラストは,口は災いの元だったりしますね,一瞬にして慈悲深いアンジェラの心に火を付けて,そして炎の裁き!
切れた女は,怖いですよ。
私的評価Good STORY クリスマス・イブのニューヨーク。ひとり残業をしていたアンジェラは、ようやく仕事を終えて誰もいない地下2階駐車場(P2)に降り立つや、何者かに拉致されてしまう。目が覚めると、アンジェラは手錠と足枷をされ、監禁されていた。携帯電話も圏外、誰にも叫び声が届かない深夜の密室で、恐怖のドラマが幕を開けていく…。
CAST フランク・カルフン 監督
アレクサンドル・アジャ
フランク・カルフン
グレゴリー・ルヴァスール 脚本
レイチェル・ニコルズ・・・・・アンジェラ
ウェス・ベントリー・・・・・トーマス
フィリップ・エイキン・・・・・警備員カール
上映時間 97分
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