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No695 リベリオン 2010年049
リベリオン EQUILIBRIUM (2002) Review ★見所★
第三次世界大戦の反省から,薬により感情を抑制される世界において冷徹に感情抑制違反者を取り締まる,クリスチャン・ベイル。感情は無くとも見るだけで刺されそうな鋭い目が怖い。クリスチャン・ベイルは,冷たい男も似合います。本領発揮といったとこでしょうか!
そんなクリスチャン・ベイルが,相棒の死をきっかけに,感情抑制薬を飲まなくなってしまったので,無機質な世界が,突然開け感情に目覚めてから,ガラリ一変,銃口を取り締まる側に向けて,GUN=KATAと呼ばれる銃殺法で神業的な速さとスキも無駄も無い技に,1対多人数でもものともせず勝利してく姿が,抜群!
日本刀にて,乱舞した後に邪魔者を顔面スライス!
やってくれます!
★駄目な部分・疑問点★
戦争を無くす為に人々の感情を抑制するならば,その前に武器を禁止した方が効率的では?
★まとめ★
恐ろしく出来がいいです。某マトリックスより数倍心地よい,ガン型や派手な日本刀アクションが,近未来の戦闘に思えますよ!
しかし,生きたまま焼却される火刑と呼ばれる死罪は,未来の方が残酷だと思われますよ!
エミリー・ワトソン後一歩だったのに惜しい!
【リベリオン】でのクリスチャン・ベイルの超アクションと無敵ぷりは一見の価値ありです。
私的評価marvelous STORY 第3次世界大戦後、人間は戦争の根源である「人間の感情」を抑制する薬、プロジウムを開発した。人々は毎日薬の投与を義務付けられ、本や絵画、音楽は一切禁止された。違反者の取り締まりを行うプレストン(クリスチャン・ベール)は、最小限の空間で銃の威力を最大限に伸ばす武道ガン・カタの達人。ある日プレストンは、誤ってプロジウムの瓶を割り、投与をしないまま仕事に就く。それは、プレストンが長い間忘れていた「感情」のかけらを、ゆっくりと目覚めさせていった…。
CAST カート・ウィマー 監督・脚本
クリスチャン・ベイル・・・・・ジョン・プレストン
エミリー・ワトソン・・・・・メアリー・オブライエン
テイ・ディグス・・・・・ブラント
アンガス・マクファーデン・・・・・デュポン
ショーン・ビーン・・・・・ パートリッジ
上映時間 106分
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Date : 2010-02-17 (Wed)
Category : 映画 SF