No693 Ｇ.Ｉ.ジョー 2010年047

Ｇ.Ｉ.ジョー
G.I. JOE: THE RISE OF COBRA
（2009）

Review
★見所★
街中を破壊しながら突き進む，スーツに遊ばれる，ＧＩジョー。跳びまくってましたね！

エッフェル塔を，お釈迦にしてしまいやした！
どうせなら，凱旋門もやって欲しかった！

スカーレット役のレイチェル・ニコルズだけ気になりました。【Ｐ２】も観てみたい！

★駄目な部分・疑問点★

一般の警察に捕まる世界を股に掛ける特殊部隊。力ないし説得力も無し！
銭形警部でも，もう少しやるぞ！
その上で再入国拒否のオマケ付きとは，馬鹿にされすぎ。

白黒忍者の回想シーンの日本の映像は，ギャグじゃないですよね～。明治時代の風景に見えますけど。イ・ビョンホンは肉体は流石にマッスルに磨きがかかってましたが…

金のかかった戦隊物みたいな印象で，多分生きてる白忍者や海底の敵アジトでの仲間割れやら，操っただの操られただのとか，教科書通りの撤退劇なんか，アクション以外の部分がドン引きレベルに感じられる。

★まとめ★
駄目なハリウッド映画の典型みたいな安直で映像頼み，中身はペラッペラッで，記録には残したいが記憶には刻まれないんだよね。

こち亀の両さんが，愛してやまないＧＩジョーとは，まるっこ異なるイメージなんじゃないかな？
言ってしまえば名義借りみたいなもので，
それっぽい特殊部隊をアピールするタイトルなら何でも当てはまりそう。

娯楽に浸りたい方に。

私的評価
so-so

お帰りは，こちらから(-` )ノ


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STORY
1990年代、世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”が各地で活動を活発化させていた。そして、最強のウィルス兵器“ナノマイト”を使い、パリのエッフェル塔を破壊してしまう。元々はNATOによりガン細胞破壊のため作られたが、実際はあらゆるものを破壊する威力を持っていたため、悪の武器商人デストロの手により脅威の兵器としてコブラの手に渡ってしまったのだ。コブラの脅威が各地を襲う中、アメリカ政府が送り込んだ最後の切り札。それは世界中から集められた史上最強の国際機密部隊G.I.ジョー。強靭な肉体、勇気と行動力を持ったエキスパート集団。加速装置付きの特殊スーツを身につけ、数々のガジェットを駆使する極秘のチーム、G.I.ジョー。エジプト、パリ、東京と世界を舞台に、陸・海・空と壮絶なバトルが始まる！

CAST
スティーヴン・ソマーズ　監督

スチュアート・ビーティー
デヴィッド・エリオット
ポール・ラヴェット　　　　脚本

チャニング・テイタム・・・・・デューク
レイチェル・ニコルズ・・・・・スカーレット
マーロン・ウェイアンズ・・・・・リップ・コード
シエナ・ミラー・・・・・バロネス
レイ・パーク・・・・・スネークアイズ
イ・ビョンホン・・・・・ストームシャドー
ジョセフ・ゴードン＝レヴィット・・・・・コブラコマンダー
アドウェール・アキノエ＝アグバエ・・・・・ヘビーデューティ
クリストファー・エクルストン・・・・・デストロ
サイード・タグマウイ・・・・・ブレーカー
デニス・クエイド・・・・・ 司令官ホーク

上映時間　118分
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