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No660 ニードフル・シングス 2010年014
ニードフル・シングス NEEDFUL THINGS (1993) Review ★見所★
スティーブンキング原作のB級作品で,ハズレまくってる方には,中吉。
田舎町に開店した古物商の主が誘い込む悪戯という名の悪魔の所業!
不幸の連鎖を意図的に作り出して,ほくそ笑む。2連鎖止まりなのが物足りなさを感じさせますが,女どうしの殺し合いを演出する為に犬の生皮剥ぎとか,計略が,いちいち,えげつない!
★駄目な部分・疑問点★
バスターと誰もに罵られ妻まで手をかける男がいるのですが,バスターって俳優のバスター・キートンに引っ掛けて馬鹿にされてるのか意味分からなかったり。
ラストで,まだ生まれてもない息子の名前をボブと予言し,その息子と大事件を通して出会うだろうなどと言い残す古物商なんだけど,俺ならば,意地でも予言された名前を命名しませんね。
★まとめ★
無料ほど怖い物は,ないし,復讐は更なる復讐を呼ぶ,そんな教訓じみた事を,痛みを伴って1つに感じ取る人々。争いは欲望から始まるから,あらゆる所有権を取っ払うのが究極の歯止めだと思ったりします。他人の嫁は,俺の嫁みたいな違うかな~
私的評価Good STORY 秋の終わり、メイン州の小さな町キャッスル・ロックに、一軒の古道具が開店した。リーランド・ガーント(マックス・フォン・シドー)と名乗る紳士的な老主人は、野球好きのブライアン少年(シェーン・メイヤー)、町の有力者で公金横領をしているダンフォース(J・T・ウォルシュ)、はみだし者の中年男ヒュー(ダンカン・フレーザー)をはじめ訪れた客に次々と、彼らの一番欲しがっているものを無料で与え、代わりにある″悪戯″を指示する。
CAST フレイザー・C・ヘストン 監督
スティーヴン・キング 原作
W・D・リクター 脚本
マックス・フォン・シドー
エド・ハリス
ボニー・ベデリア
アマンダ・プラマー
J・T・ウォルシュ
シェーン・メイア
レイ・マッキノン
リサ・ブロント
ロックリン・マンロー
上映時間 120分
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