STORY 肥満に悩んでいた弁護士のビリー(ロバート・ジョン・バーク)はある夜、酔って車を運転し、ジプシーの老女(カリー・ワーラー)を轢き殺してしまう。ビリーは身の保全を図るため旧知の警察署長と判事に頼んで事故を揉み消した。ジプシーの長老のレキム(マイケル・コンスタンティン)がビリーの頬をなでて「痩せていく」という言葉を残すと、ビリーは翌日から痩せ始めた。最初はダイエットが成功したと思い込むが、いくら食べても体重は減り続けた。事故を揉み消した判事はトカゲのような鱗に覆われ、署長も顔が醜く変貌しそれぞれ自殺した。それがジプシーの呪いと知ったビリーはレキムの行方を探した。しかしレキムは呪いを解かない。ビリーはマフィアのジネリ(ジョー・モントーニャ)に頼んでジプシーたちに復讐を始める。