イントゥ・ザ・ワイルド No５９４ ２００９ １７１

イントゥ・ザ・ワイルド
INTO THE WILD
（２００７）

Review
☆見所☆
親への反抗と真の自由への渇望。社会の歯車の一片になることに拒否反応。

無責任と受け止められても仕方ない身勝手な旅なんでしょうけれど，分かります。何の為に生きてるのか？とは，常日頃から考えるテーマです。真の自由とは自給自足で，お金や過剰な文化に頼らない生き方ってのも納得ですが，荒野で孤独は追い込み過ぎかと。寝る事と食べる事だけが幸せだとしたら寂しすぎる。ワイルドだからいいのか!?

★駄目な部分★
自然を愛する者に対しての自然の容赦ない仕打ち。

卵から，ウジが湧くまでが早すぎる。

☆まとめ☆
見終わった後で、果たして仕事だからと全て割り切る自分が正しいのか間違ってるのかが解らなくなった。ソクラテスの言葉に，結婚をしてもしなくても，君は後悔するだろうとありますが，結論は…

何をしてもしなくても後悔するならば，考えるだけ時間の無駄使い。

どんな人生でも，生きていれば何とかなるはず。

と思い込もう。

ｷﾀ(・∀・)!!!!

私的評価
very good

お帰りは，こちらから(-` )ノ


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STORY
1990年の夏。大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレスは、ハーバードのロースクールへの進学も決まり、将来を嘱望されていた。だが、そんなある日、マッカンドレスは周囲に何も告げることなく全てを捨て、姿をくらましてしまう。これがクリスの、真実を探すための壮大な旅の始まりだった。クリスは、最終目的地をアラスカと定めたのだが…。

CAST
ショーン・ペン　監督・脚本

ジョン・クラカワー　原作

エミール・ハーシュ・・・・・クリストファー・マッカンドレス
マーシャ・ゲイ・ハーデン・・・・・ビリー・マッカンドレス
ウィリアム・ハート・・・・・ウォルト・マッカンドレス
ジェナ・マローン・・・・・カリーン・マッカンドレス
キャサリン・キーナー・・・・・ジャン・バレス
ヴィンス・ヴォーン・・・・・ウェイン・ウェスターバーグ
クリステン・スチュワート・・・・・トレイシー
ハル・ホルブルック・・・・・ロン・フランツ

上映時間　１４８分
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