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ウェス・クレイヴン’s カースド No584 2009 161
ウェス・クレイヴン’s カースド CURSED (2005) Review ☆見所☆
始まりから,ラストまで漂う,ウェス・クレイブン臭。
マルホランドドライブにて,エリー(クリスティーナ・リッチ)の車に側面をクラッシュされ,谷底に転落して助かったと思った途端にワーウルフ(狼人間)に下半身を喰いちぎられ,もぞもぞ地べたを這いつくばってくたばる女。
やっぱり,意外過ぎるウェス・クレイブン流,犯人探し劇場。そして1人を見つけても安心出来ないし,死に際の一幕も健在。
ラストは、蛇足気味で始祖にしては、能力がイマイチ。
★駄目な部分★
狼人間が,熊にしか見えなかったり,折角,呪われたなら狼の三つ巴戦なんかもあっても良さそう。
普通の銃弾でも,普通に死んだりしてますが!?
☆まとめ☆
クリスティーナ・リッチは,黒髪より金髪が好みですけど,ホラーは,似合ってます。他の面子が地味なだけに,際立って見えました。
兎にも角にも,酷な描写も笑い流せる軽さに溢れてます。
(・∀・)イイネ!!
私的評価Good STORY ある月夜の晩。テレビ局に勤めるエリーと学生ジミーの姉弟は、ロスの山道で対向車を巻き込んだ交通事故を起こしてしまう。2人は横転した対向車の女性運転手を助けようと森に入るが、絶滅したはずのオオカミらしき動物に襲われ、その餌食となった女性運転手は惨殺されてしまう。獣の襲撃で傷を負った2人は、その直後から感覚が鋭敏になり、身体能力とセクシーさが驚異的に増していく。そのあまりの変化に当人も周囲も戸惑うなか、凄惨な殺人事件が続発し…。
CAST ウェス・クレイヴン 監督
ケヴィン・ウィリアムソン 脚本
クリスティナ・リッチ・・・・・エリー
ジョシュア・ジャクソン・・・・・ジェイク
ジェシー・アイゼンバーグ・・・・・ジミー
ジュディ・グリア・・・・・ジョアニー
ポーシャ・デ・ロッシ・・・・・ジーラ
スコット・バイオ・・・・・スコット・バイオ
シャノン・エリザベス・・・・・ベッキー
上映時間 97分
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