バーン・アフター・リーディング No５７８ ２００９ １５５

バーン・アフター・リーディング
BURN AFTER READING
（２００８）

Review
☆見所☆
豪華キャストを，フルに馬鹿活用。

ブラピの，未だかつてない無邪気な姿。踊りとか言動とか，ネジが緩んでて笑える。
プライド捨ててみたね(・∀・)ｲｲﾈ!!

数人の登場人物で有りながら出会い系サイトを利用して成功率が高いし，そのまま性行為まで発展。不倫も，わんさかで根っから，ノータリンで軽いパフの様な仕上がり。

★駄目な部分★
中身が空洞で，言いたい事が解らない。
ジョージ・クルーニ作，ラブマシーンの製作意図は？
特許狙いとかだったり。ラブホで売れそうなんだけど!?

マルコビッチは，もっともっと，プッツン切れて欲しかった。支配人に当たる位なら，
ＣＩＡに殴り込めばいいのに。

浮気妻が，制裁受けて無いなぁ。

☆まとめ☆
どうでも良い，細かい事件に関与しなきゃならないＣＩＡも大変だ。最後の幹部の嘆きに溢れてます。どうせ、機密レベル３の情報など取るに足りないのに，勝手に暴走する，下々の人々に嘆きたくもなるよ。コーエン兄弟にしては，癖が少なくて観やすいんだけど，
なんも残らない作品……

ﾌﾂ━━━━━━(´・ω・｀)━━━……‥ ‥ｳ

私的評価
ordinary movie

お帰りは，こちらから(-` )ノ


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STORY
CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャドとリンダ。チャドはそれを利用して一攫千金を狙う大胆な計画を思いつく。そのころ、元CIA諜報員のオズボーンは、機密情報の紛失にうろたえていた。一方、オズボーンの妻ケイティは、財務省連邦保安官ハリーと不倫中で…。

CAST
イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン　監督・脚本

ブラッド・ピット・・・・・チャド・フェルドハイマー
ジョージ・クルーニー・・・・・ハリー・ファラー
ジョン・マルコヴィッチ・・・・・オズボーン・コックス
フランシス・マクドーマンド・・・・・リンダ・リツキ
ティルダ・スウィントン・・・・・ケイティ・コックス
エリザベス・マーヴェル・・・・・サンディ・ファラー
リチャード・ジェンキンス・・・・・テッド
Ｊ・Ｋ・シモンズ・・・・・ＣＩＡ上官

上映時間　９３分
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