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マックス・ペイン No565 2009 142 オルガ・キュリレンコを、もっと見せろ!
【マックス・ペイン】の感想etc (2008) Review マックス・ペイン,人名そのまま,タイトルですよ,架空の人物ですけどね♪
マックスの痛みって意味だとばかり思ってたんだけど,綴りが違ってた。英語は苦手さ。でも中身は,あながち間違いでも無くて,妻子を殺され(パニッシャー・ウオーゾーンに続いてまたもや)たマックスの復讐の炎が強すぎて自ら心を焼かれて傷心を修復し決着させるため逃げ延びた第3の犯人探しに全てを投げ打ち命を燃やす。なんてハードな痛みなんだ。まぁ刑事の復讐物の大半は,これなんだが。
マックスは,クールでナターシャの誘惑にも応えずに,突き返したのに,ナターシャの姉モナには,好意を抱いた感じがさましたが?
喪失感同盟なんだろう。妻子を失ったマックスとナターシャを亡くしたモナの間の波長があったからでは。ナターシャの死には,責任めいた部分もあると思われ。オルガ嬢の扱いが酷いね。胸をさらけ出して,大股広げて誘惑して起きながら相手にされずばかりか,直後に路上死とは,C級女優並みじゃない。モナ役の女優と役柄チェンジして欲しかったよ。
終盤のドーピング後の力強さには,驚きましたね♪
雪が火玉に見えたり,悪魔に狙われ付け込まれそうになったりと,幻覚の優美さと弊害もある中で身体能力の大幅アップが凄まじい。悪鬼のごとく二丁拳銃やショットガンのポテンシャルをフルに活かして瞬殺。同時に,あれだけ撃たれたのに倒れないのは,耐久力も若干上がったのかも知れない。
C4爆弾が,炸裂後にモナの姿が,見えませんが,安否が気になります?
エンドロール後の映像を観てないな? モナは,健在でマックスと引き続き雰囲気良好なんだが,黒幕に感づくあたり女の直感は鋭い様子。続編の布石は,とりあえず置いたんだね。
疑問点は,ナターシャが死んだのは,ドラッグのやりすぎなのか?
タトゥーハゲのルピーノが,何かの能力で悪魔鳥を操ったのかが不明。ルピーノが,めちゃめちゃ弱いのも,なんだかなってとこかなと。
私的評価Good STORY 最愛の妻子を惨殺された苦しみに耐えながら、復讐のためにその犯人を追い続けるNY市警の刑事マックス・ペイン。クラブで誘惑してきたセクシーな美女や、“何か”を知っていたドラッグ・ディーラーなど、手がかりを求めて彼が接触する人物は次々と何者かの手によって殺害されていく。そして、“羽根”のタトゥー、新種の麻薬、正体不明の男と、この殺人事件の陰に見え隠れする謎を追ううちに、いつしかマックスは危険な迷宮へと足を踏み入れていった。そこは想像を超えたバトルフィールド。死闘の果てにマックスがみた驚愕の真実と真犯人とは…!?
CAST ジョン・ムーア 監督
ボー・ソーン 脚本
マーク・ウォールバーグ・・・・・マックス・ペイン
ミラ・クニス・・・・・モナ・サックス
ボー・ブリッジス・・・・・B.B.ヘンズリー
クリス・ブリッジス・・・・・ジム・ブラヴーラ
オルガ・キュリレンコ・・・・・ナターシャ
アマウリー・ノラスコ・・・・・ジャック・ルピノ
クリス・オドネル・・・・・ジェイソン・コルヴィン
原題 MAX PAYNE 上映時間 100分
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Date : 2009-09-06 (Sun)
Category : 映画 アクション