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パニッシャー:ウォー・ゾーン No563 2009 140 頭部、舞い散る!
【パニッシャー:ウォー・ゾーン】の感想etc (2008) Review 妻子を殺された忘れがたい過去をギャングによって,もたらせられた,パニッシャーこと,フランク・キャッスル。街で活動する,ギャング全てを抹殺することのみで生き繋いでるようです♪
ギャング=悪=死あるのみなんて図式が勝手系仕置き人の解釈なんだろうけど,なんと強引な,ある男のルール。
悪即斬は,気持ちいいですよ。キャッスルが,誤射した潜入捜査官の墓を訪れたと思ったら,近くのキャッスル家の墓でしたね♪
後で詫びに行くんだけど,フランク家の墓が,先なのか?
過去は,【パニッシャー】とまるで違う。パニッシャーでは,フランク・キャッスル自体が潜入捜査官だったし,妻子のみならず一族まで皆殺しだったのに比べるとトラウマ度が薄いかな。
妻子が,死ねばどんな形でも,トラウマですよ。それにしても,復讐に燃えるパニッシャーの暴れ方が凄いです♪
気持ち良くヤマカシをしている,チンピラをパトリオットミサイルのように空中でミサイルをぶちかまして人体爆裂やら,親子ギャングが,揃って顔に風穴を開けられて涼しそうだし,名前の無い雑魚も,問答無用で頭部が,花火のように舞い散ってたのが,見事な仕置き。街のゴミをかき集めて一気に抹殺。バルサンを炊いたようなもんだが。
仕置きのオート効率化ですね,ジグソウも徴兵した臨時の部下に防弾チョッキも与えて上げれば時間稼ぎ以上の結果も期待できたのに♪
所詮は,捨て駒だし,どのみち頭部破壊とミサイルを打ち込まれては,全く無力。
ラストは,変人兄弟との対決。野生児の弟は,噛みついたもののパニッシャーには歯が立たないし,ジグソウも,顔だけの特技無しの存在で,自力に欠ける。
決着後,あそこで,フリーで親娘を逃がすのは,危なすぎやしないか?
そこは,アメリカアクション細かい部分は,気にしないと思いますよ,前作に続いての炎の決別でしたね♪
アメコミの中では,アメコミらしくない映画だね。
私的評価Good STORY 法で裁けぬ凶悪犯を、たった一人で制裁を加える孤高のヒーロー“パニッシャー”ことフランク・キャッスル。彼の新たなターゲットは、ある巨悪な犯罪組織の中で最も邪悪なビリー・ルソッティ。居場所を突き止めたフランクは、その犯罪組織のパーティ会場とアジトに奇襲をかけビリーに死刑を執行する。しかし、その時誤ってFBI囮捜査官を殺してしまう。善と悪の狭間で葛藤し苦悩するフランク。一方、ガラス粉砕機で顔面をズタズタにされ見るも無残な姿にされたビリーは、“ジグソウ”と新たに名を変え、N.Y.中の武装マフィアを掻き集め、あらゆる手を使い宿敵"パニッシャー"に怒涛の復讐を仕掛けて来る。
CAST レクシー・アレクサンダー 監督
ニック・サントーラ
アート・マーカム
マット・ハロウェイ 脚本
レイ・スティーヴンソン・・・・・フランク・キャッスル(パニッシャー)
ドミニク・ウェスト・・・・・ビリー・ルソッティ(ジグソウ)
ジュリー・ベンツ・・・・・アンジェラ
コリン・サーモン・・・・・ポール・ブディアンスキー
ダグ・ハッチソン・・・・・ルーニー・ビン・ジム
ダッシュ・ミホク・・・・・マルティン・ソープ
ウェイン・ナイト・・・・・マイクロ
原題 PUNISHER: WAR ZONE 上映時間 103分
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Date : 2009-09-03 (Thu)
Category : 映画 アクション