686
No５３１ ００７／慰めの報酬 ２００９ １０８ 過去を断て。
【００７／慰めの報酬】の感想etc （２００８） Review 前作の【カジノ・ロワイヤル】は，ジェームス・ポンドが，初めて愛した女ヴェスパーとの経緯と結末が，メインだったのに対して，続編ではストレートなアクション映画に返り咲いたようでした。
【ボーン】シリーズなどでもお馴染みの超高速バトル＆カーチィイス，小気味いいです。パワフルかつ一直線に壁をぶち壊して突き進むのは，どんなもんかと思うんだけど～
銃を手にして空中で反転，目標補足した後の勝ち誇った顔が素敵です。
オイルまみれのポンドサブガールがポンドガールのオルガ・キシレンコが肌をさらさないし，意外に戦闘以外で絡まない以上，慰みの報酬にあたるんでしょうか？
敵は，ワラワラと湧いてるのにボス連中の統率力がもう一息だったんでニアミスやらアジト進入時も対処が楽だったようでした。
炎上する最中での，仇討ちを成就する，オルガ・キシレンコ，やるかやられるかギリギリで緊迫しましたよ，助かるのは間違いないんでしょうけれどね。
ロシアに飛んだポンドの決着の付け方と過去を此処で断ち切るという明確な意思が，スパイとしてプロ中のプロとなるため必然なんでしょう。
私的評価very good STORY 初めて愛した女・ヴェスパーを失ったジェームズ・ボンドは、ヴェスパーを操っていたミスター・ホワイトを尋問し、背後にいる組織の存在を知る。早速捜査のためにハイチへと跳び、知り合った美女カミーユを通じて、組織の幹部であるグリーンに接近。環境関連会社のCEOを務める男だが、裏ではボリビアの政府転覆と天然資源の支配を目論んでいるのだった。ボンドは復讐心を胸に秘めながら、グリーンの計画阻止に動くが……。
CAST マーク・フォースター 監督
イアン・フレミング 原作
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ポール・ハギス 脚本
ダニエル・クレイグ・・・・・ジェームズ・ボンド
オルガ・キュリレンコ・・・・・カミーユ
マチュー・アマルリック・・・・・ドミニク・グリーン
ジュディ・デンチ・・・・・Ｍ
ジェフリー・ライト・・・・・フィリックス・レイター
ジェマ・アータートン・・・・・フィールズ
イェスパー・クリステンセン・・・・・ミスター・ホワイト
デヴィッド・ハーバー・・・・・ビーム
アナトール・トーブマン エルヴィス
ロシー・キニア・・・・・タナー
ジャンカルロ・ジャンニーニ・・・・・マティス
ホアキン・コシオ・・・・・メドラーノ将軍
グレン・フォスター ・・・・・ミッチェル
フェルナンド・ギーエン・クエルボ・・・・・カルロス大佐
原題 QUANTUM OF SOLACE 上映時間 １０６分
ＩＮＤＥＸメニューINDEXは、こちら
関連記事
スポンサーサイト
Date : 2009-08-05 (Wed)
Category : 映画 アクション
