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No498 フェイク シティ ある男のルール 2009 075 目糞と鼻糞の喧嘩。
【フェイク シティ ある男のルール】の感想etc (2008) Review 我が国でも,警官や教師の腐敗者続出でハイエナ稼業の一部のマスコミですら反応薄い昨今ですが…
アメリカ警察の腐り様といったら,納豆級ですね。トロトロねばねばにとろけて腐敗しきってます。
。。。(;´▽`A゛
法で裁けない者達を個人的ルールの下で断罪して世を正す。大したあぶない刑事のキアヌですが,判決が厳しい上に,自身もかなり小賢しく立ち回ったりして,あまり好きになれない。誰からも見守られずに死んだ妻の影もチラつくんだろうけど,妻は不倫の末に脳血栓って,もっと違う事情の方がって思いますが,それとて回想される事もないサイドストーリーで本筋に関わらないからいいのでしょう。
とにかく,キアヌ自身が,一線を越えすぎで自分も裁かれる対象になりえそうで痛い。
もともと、同じ穴の狢だしね( -言- )ククク…
ラストは,腐敗警察物語の王道路線まっしぐらで,やっぱり黒幕は,ラストキング・スコットランドでした。また肥えたねキングは。部下も見るからに下っ端悪党面なんで分かりやすいでしょう。知らぬはキアヌだけみたいです。手錠かけて無防備なキングも撃ち殺していいのかねぇ~
結局,立場とキングが変わるだけで,またまたキアヌは利用されそうで,すっきりしないfinaleでしたね~
私的評価ordinary movie STORY ロス市警のラドロー刑事は、事件解決のためには手段を選ばず、強引なやり方を貫き通す男。上司のワンダー警部だけは彼を理解し、かばってくれていた。そんな時ラドローは、かつてコンビを組んでいたワシントン刑事が彼の違法捜査を密告していることを嗅ぎつける。コンビニ店内で捕まえようとしたその時、覆面強盗が店に押し入り、ワシントンは銃弾を浴びて死んでしまう。四面楚歌の状況に陥ったラドローは…。
CAST デヴィッド・エアー 監督
ジェームズ・エルロイ
カート・ウィマー
ジェイミー・モス 脚本
キアヌ・リーヴス・・・・・トム・ラドロー
フォレスト・ウィッテカー・・・・・ジャック・ワンダー
ヒュー・ローリー・・・・・ジェームズ・ビッグス
クリス・エヴァンス・・・・・ポール・ディスカント
コモン・・・・・コーツ
ザ・ゲーム・・・・・グリル
マルタ・イガレータ・・・・・グレイス・ガルシア
ナオミ・ハリス・・・・・リンダ・ワシントン
ジェイ・モーア・・・・・・マイク・クレイディ
ジョン・コーベット・・・・・ダンテ・デミル
アマウリー・ノラスコ・・・・・コズモ・サントス
テリー・クルーズ・・・・・テレンス・ワシントン
セドリック・ジ・エンターテイナー・・・・・スクリブル
原題 STREET KINGS 上映時間 109分
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