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No478 デイ・ウォッチ 2009 055
【デイ・ウォッチ】の感想etc (2006) Review 前作【ナイト・ウォッチ】よりは,分かり易くなってます。更に,【ナイト・ウォッチ】での幸薄い『災いを招く乙女』スヴェトラーナが,明るいナイト・ウォッチ見習いとして今度は,トラブルの渦を巻き起こしながら,駄目駄目主人公アントンよりも強力無比な最強の異種として大活躍します。
他にも,フクロウ女オリガもここに来てやっとこさ日の目を見た感じですが…
アントンの相棒の座は,降ろされたようで(;´∀`)
相も変わらず,パワフルさに欠けるアントンが,闇の陰謀に嵌り身分を隠す為にオリガと入れ替わるんですが,災い転じて福と成すで
思いがけず,スヴェトラーナ嬢の想いを知り,強気になったアントンが,自分の正体をバラしつつ抱き締めて女の肉体でありながら,女を掴む離れ業をやってのけて役得ですね
シャワー後は,どうなちゃうのかな(´∀`*)♪
ともあれ,今作の目的は,書いた希望が実現するチョークを回収することで,ガキっぽい任務なのが,興味を薄れさせますね。
しかも,チョークで叶う希望には,かなり制限が,あるようで軽い説明は有りましたが,分からないのが実情でした。
ラストは,ゼロが良いゼロになろう♪みたいなオチで次作,3部作のファイナルは,かなり強引に展開しそうな雰囲気でした。
実は出演者の平均年齢高めなので,早めに完成して欲しいかも。。。(;´▽`A゛
私的評価ordinary movie STORY 人間界に生きる「異種」は光と闇に分かれ、それぞれを「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」と呼ばれる番人が監視していた。ナイト・ウォッチのアントンは駅で人間襲撃事件が発生したとの報を受けて研修生のズヴェトラーナと共に急行するが、犯人をとり逃してしまう。その犯人はアントンの息子で闇の異種・イゴールだった。一方闇の異種のリーダー・ザヴロンはイゴールが現場に残した帽子を盗み出そうと画策し…。
CAST ティムール・ベクマンベトフ 監督
セルゲイ・ルキヤネンコ
ウラジーミル・ワシーリエフ 原作
ティムール・ベクマンベトフ
アレクサンダー・タラル
セルゲイ・ルキヤネンコ 脚本
コンスタンチン・ハベンスキー・・・・・アントン・ゴロデツキー
マリア・ポロシナ・・・・・スヴェトラーナ・ナザロワ
ウラジミール・メニショフ・・・・・ボリス・ゲッサー
ガリーナ・チューニナ・・・・・オリガ
ヴィクトル・ヴェルズビツキー・・・・・ザヴロン
ジャンナ・フリスケ・・・・・アリサ
ディマ・マルティノフ・・・・・イゴール
原題 DNEVNOY DOZOR 上映時間 131分
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