007/カジノ・ロワイヤル (2006) Review オープニングのモノクロシーンでは昇格前のボンドが,00(ダブルオー)への昇格を目指すのですが…
昇格条件とは,人を2人消すこと。殺してなんぼの肩書きなんですね!!
てか、そんなんでいいんすか(;・∀・)?
前シリーズのピアース氏に比べて,美女と野獣ほどの差を感じるほど,ダニエル氏のジェームズ像は,激しく血気盛ん!最初の任務ならばこそ,慎重に遂行するはずが,多少自信過剰気味でミスを連発も,そこをひっくり返すテクニックは強者
┳┳o(-_- )ウンショ!!オリャ-( ゚Д゚)ノ====┻┻゚ロ゚)フギャ!
強い男に女は惚れるってな感じで,人妻やエヴァ嬢の心を鷲掴みにする,男のテクニックだけは,歴代のジェームズ・ボンドと変わらない手際の良さ!
最初の任務は,自分の愛を殺すこと。
確かに,感情押し殺したダニエル氏ですが,その後のシリーズでも,次々と女難に見舞われてるような(;´∀`)
そして,アクションシーンも,ヤマカシのように道無き道を行くっていうか…
壁を突き破ってるしさ
鬼ですね,バーサーカー(゜▽゜=)ノ彡☆
足腰とかパイ筋の発達も並みじゃない!
英国紳士に因んだエレガントな闘いなど眼中に無くて
泥臭い
どろどろしてます!!
拷問シーンでは,男にしかない悲痛な痛みを,野生の話術でクリアー
不能にならずに良かった,チョンと切られる寸前だったしΣ(゚д゚lll)
反面,エヴァ嬢も全裸で拷問されてるのか気になってたり(〃▽〃)
理性半分,野生半分の新ジェームズ・ボンドは,退屈しない人物像ですね~
ボンドカーでも,暴れまわって欲しいとこだったけど,ソッコーでお釈迦ですから豪快無比!
唯一,退屈だったのはカジノでのポーカーシーン,ルールは知ってるけれど,ダニエル氏の手札すら見えなくて,イカサマも入った駆け引きなのか,首尾良く運良くギャンブラーしてるのかが解らない?
毒を盛られて苦しむダニエル氏のリベンジからは,一気に集中できたけど。
戻れ戻れ戻れってな感じで,人口呼吸を見守ってたけど都合良くないのが,良くも悪くもですが【MI2】のように,なまじ生かしたばかりに次回作で触れられないのは不自然だったりしますからね!
【慰めの報酬】も楽しみです。
私的評価very good お帰りは,こちらから(-` )ノ 全て別窓にしましたのでヨロシク映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・洋画 部門に登録中です☆ STORY 暗殺の仕事を2度成功させたジェームズ・ボンドは“00(ダブルオー)”の地位に昇格し、最初の任務で、世界中のテロリストの資金源となっている“死の商人”ル・シッフルの存在を突き止める。高額掛金のポーカーで資金を稼ごうとするル・シッフルと勝負するため、モンテネグロに向かうボンドの前に、国家予算である掛金1500万ドルの監視役として財務省から送り込まれた美貌の女性ヴェスパー・リンドが現れる。
CAST マーティン・キャンベル 監督
イアン・フレミング 原作
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ポール・ハギス 脚本
ダニエル・クレイグ・・・・・ ジェームズ・ボンド
エヴァ・グリーン・・・・・ ヴェスパー・リンド
マッツ・ミケルセン・・・・・ ル・シッフル
ジュディ・デンチ・・・・・ M
ジェフリー・ライト・・・・・ フェリックス・レイター
ジャンカルロ・ジャンニーニ ・・・・・マティス
シモン・アブカリアン・・・・・ アレックス・ディミトリオス
カテリーナ・ムリーノ・・・・・ ソランジュ
イワナ・ミルセヴィッチ・・・・・ ヴァレンカ
セバスチャン・フォーカン ・・・・・モロカ
イェスパー・クリステンセン ・・・・・ミスター・ホワイト
原題 CASINO ROYALE 上映時間 144分
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