544
ラストキング・オブ・スコットランド 2008 152
ラストキング・オブ・スコットランド (2006) Review 安易な考えで,治安がままならない国に行くのは,危ないですね。当時のウガンダがあんなにデンジャラスな暴君が率いる国だったなんて知らなかったですよ。最初に決めたカナダで満足しとけば,適当に遊んで帰って来れたのに。
【ラストキング・オブ・スコットランド】は,自由と自分探しの旅に出る青年医師ニコラスがいつの間にか権力の虜になっていく過程と医者としての腕は,それなりにあったのは,見て取れましたが,それ以上に女好き。ナンパしに来たわけではないんでしょうけど,ニヤニヤしてるし優男です。ウガンダでの赴任先のドクターの妻サラ(金髪だから分からなかったのですが,Xーファイルのジリアン・アンダーソン)を持ち味の甘いマスクで捕らえようとするが,焦らされて断念。多分、日数かければ落ちたんだろうね。それならばとニコラスは,恐怖の独裁者の妻に出逢います。しかし,対象にするのは,どんなもんだろう?命知らずだ!
いくら一夫多妻制で3人もの妻を持つ独裁者だから1人位って…
見境無さ過ぎでしょう。
自分で撒いた種(種子)で殺された王の妻ケイの惨死。怖い!吐くのはしょうがないです。人間の恐怖が遺憾なく発揮されております。見せしめにバラバラは,辛いの一言。
子供の刺すような視線は,ニコラスににやけを卒業させ決断を促したように見えました。
結局、ニコラスは殺されて不思議ない行動をしてるのに助かり彼に関わり犠牲になる人物が多いのは皮肉の極み!!
フォレスト・ウィテカーの温和な表情から想像できない残忍さに絶句でした。
二度目は,観たくない映画かな!?
そして、ジリアン・アンダーソン意味なしか・・・・
私的評価Good お帰りは,こちらから(-` )ノ 全て別窓にしましたのでヨロシク☆ 映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・洋画 部門に登録中です☆ STORY スコットランドの医学校を卒業したニコラス・ギャリガンは、志を胸に、ウガンダにある診療所で働く道を選んだ。時は1971年。軍事クーデターによってオボテ政権が倒れ、イギリスの支援を受けたイディ・アミンが、新ウガンダ大統領の座についた直後のことだ。軍隊のヒーローであるアミンは、国民の期待を一身に集める希望の星だ。そんな彼が、診療所の近くで演説すると聞き、興味を抱いて出かけて行くニコラス。熱弁をふるうアミンのカリスマ性にニコラスは、集まった多くの民衆と同様に強くひきつけられるのを感じる。そんなニコラスとアミンの運命がひとつに交わる出来事が、演説会の直後に起こった…。
CAST ケヴィン・マクドナルド 監督
ジャイルズ・フォーデン 原作
ジェレミー・ブロック
ピーター・モーガン 脚本
フォレスト・ウィッテカー ・・・・・イディ・アミン
ジェームズ・マカヴォイ・・・・・ニコラス・ギャリガン
ケリー・ワシントン ・・・・・ケイ・アミン
ジリアン・アンダーソン・・・・・ サラ・メリット
サイモン・マクバーニー ・・・・・ストーン
原題 THE LAST KING OF SCOTLAND 上映時間 125分
INDEXメニューINDEXは、こちら
関連記事
スポンサーサイト
Date : 2008-11-02 (Sun)
Category : 映画 ドラマ