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癒し系MOVIE 幸せのレシピ 2008 131
幸せのレシピ (2007) Review とっても,ハートフルで心地よい映画でした。そんな中に,ポロリとさせるポイントも,隠し味に加えてるのが,味わいに一層のコクを引き出してるのでしょう。
アーロン・エッカートは,【
サンキュー・スモーキング 】での話術の巧みさも,舌を巻きましたが,この【幸せのレシピ】での話術は,積み上げた心の壁を,明るく・ゆっくり・少しずつ,切り崩していく抜群な腕前! 心を開かせるスペシャリスト。彼のような周囲を盛り立てつつ,実力も兼ね備える,そんな人間になってみたいものですよ~
で,肝心の料理ですが,手の込んだものからシンプルなメニューまで,美味そうで空腹感が増しましたよ~
話の筋立ては,途中へこんでも,ラストは盛り返すのは分かりきってるので,誰と観ても,そこそこ共感出来そうな作りですね!
謎というか突っ込みといえば,アーロン・エッカートが,キャサリン・ゼダ=ジョーンズをどこで知り惚れ込んだかってとこですけど,
ここら辺は,映画内で説明が無くても理解出来る範疇かと。
同じ料理人の仲間内で美人で気位が高く腕が立つシェフと噂に聞けば,二番手で充分のアーロン・エッカートの興味が沸き立って不思議ではないし,もしくは過去に客として料理を口にしたのかも。
性格に関しては,自分と真逆の存在を,より深く知りたいと思っても,なんら不思議じゃない。
まぁ,リメイク作品なのでオリジナル【マーサの幸せレシピ】で,どう描かれてるのかは,分からないですけど,
ホッとさせる映画でしたね。
私的評価Good お帰りは,こちらから(-` )ノ 全て別窓にしましたのでヨロシク☆ 映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・洋画 部門に登録中です☆ STORY ニューヨークの人気レストランで料理長を務めるケイトは完全主義者。仕事に対する情熱は人一倍。厨房では料理人たちを取り仕切り、目が回るような忙しさの中、正確に、完璧に、すべての料理を仕上げていく。積み重ねてきたキャリア、努力して手に入れた自信と賞賛、やりがいのある仕事、築き上げた自分の居場所。でも、気付かない幸せは、自分が決めたレールの外にあるのかもしれない…。予期せぬ出来事から“完璧な厨房”の外へと踏み出すことになったケイトが見つけた新しい自分とは…。
CAST スコット・ヒックス 監督
キャロル・フックス 脚本
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ (ケイト・アームストロング)
アーロン・エッカート (ニック・パーマー)
アビゲイル・ブレスリン (ゾーイ)
パトリシア・クラークソン (ポーラ )
ボブ・バラバン (セラピスト)
原題 NO RESERVATIONS 上映時間 104分
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