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豪華メンバー・オリヴァー・ストーン監督でも 知ってますか? Uターン 2008 051
Uターン Review これほどの豪華メンバーで,こんなに知られてなさそうな映画も少ないのでは?キャストのほとんどが主演級です。レンタル店には,一枚ひっそりと置かれてました( ̄○ ̄;)
【ナチュラル・ボーン・キラー】のオリヴァー・ストーン監督ですが,こちらもブラックパワーに満ちてます。【ワールド・トレード・センター】のような退屈さも無かったです(*^-^)b
アリゾナの田舎町スペリア,住民も変わり者揃い。余所者には厳しい町です。
ボビー(ショーン・ペン)の悲惨さと留まる事の無い運の無さに同情と呆れが半々。何せ指を2本切断されてる状況で登場。
車に乗ればエンコ
仕方無く修理の為にUターン(題名の由来?)ギャランドゥ丸出しの汚い修理工,見るからに臭そうだし法外にふっかける腹黒さ,コイツは殺っておくべきだったかな。後々判明する腕の無さに,ショーン・ペーンも笑ってたが,こっちも笑ってしまった。そしてこの修理工がビリー・ボブ・ソートンって事実に驚きました。全く気付かず(^o^;)
スーパーで強盗に出くわしショットガンでおばちゃんが勇戦するも借金返済の為の大金まで一緒に粉々… どちらにしてもバックレムードでしたが。。。
恐らくブラックマネー何だろうけど。
初対面なのに思いっきり勘違いで傍迷惑な娘(クレア・デインズ)とその娘の脳みそがとろけてんじゃないかと思える彼氏,半殺しに値する!最初は,堪えまくるショーン・ペンが切れる瞬間が楽しい!
そして女難
危険な女に引っかかっては,いけないですね。そうは言っても人妻グレース(ジェニファー・ロペス)思わせぶりです。赤いドレスでボディラインが強調。後ろ姿がグレート!
男の手玉の取り方のレベル高い尻軽女です。リアルに考えると夫のせいで同情すべき何でしょうけど万死に値する!
ボビー自体も万死に値しますが…
ラストは,バイオレンス。裏切り合い・信頼関係なし。年齢,性別,職業の壁を超えた壮絶さ!浅ましくもありますが,相手を出し抜き金と命を繋ぐには,口先だけでなく知能も必要。油断大敵です。
さぁ勝つのは,誰でしょう?
前半のショーン・ペンの情けなさを,我慢するのが吉です♪
私的評価marvelous STORY マフィアに追われるボビー(ショーン・ペン)は、車が故障したため「Uターン可」(よそ者は引き返せの意味)の標識を掲げた、砂漠の果ての街にやってくる。彼は、肉感的で美しい女グレース(ジェニファー・ロペス)に出会う。ボビーは言葉巧みにグレースに近づくが、彼女の夫ジェイク(ニック・ノルティ)に叩きのめされる。が、なぜかジェイクから「妻を殺してくれたら5万ドルやる」という奇妙な申し出をされる。
CAST オリヴァー・ストーン 監督
ジョン・リドリー 脚本
ショーン・ペン (ボビー)
ジェニファー・ロペス (グレイス)
パワーズ・ブース (シェルフ)
ニック・ノルティ (ジェイク)
ビリー・ボブ・ソーントン (ダレル)
ジョン・ヴォイト (盲目の男)
ホアキン・フェニックス (トビー)
クレア・デインズ (ジェニー)
リヴ・タイラー (バスチケット売り場の受付)
原題 U TURN 上映時間 125分
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