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新ミューズの魅力満載 タロットカード殺人事件 2008 050
タロットカード殺人事件 Review 【マッチポイント】に続くウディ・アレン×
スカーレット・ヨハンソン 第二弾。今度は,
スカーレット・ヨハンソン 自身が,ウディ・アレンお得意のコメディで共演したいと直訴。実現した映画。
スカーレット・ヨハンソン と言えば演技力もあるセクシー女優のマイイメージですが,今回は,野暮ったい眼鏡を掛けてて最初は,田舎娘に見えてしまった。ところが,男の前で眼鏡を外した途端にセクシースイッチオン。眼鏡と裸眼は,こうも違うのかと再認識。そう言えば,目覚ましテレビの高島彩アナも眼鏡っ娘の時は,まるで別人だから。マニアには堪らないんだろうか?その他にも,普段束ねてる髪がシャワーを浴びてブロンドの塗れ髪のストレートヘアーに体にタオルを巻いて登場。全裸よりもセクシーでは??
肝心の内容は,霊界からのメッセンジャーが時折現れて世間を騒がす遺体の傍らにタロットカードが,残されるタロットカード殺人事件の犯人を記者の霊が,記者を志す
スカーレット・ヨハンソン に伝え大特だねを狙わせるのだが,容疑者と目されるのが貴族で色男ヒュー・ジャックマンだから色恋に発展するも,ふとした縁で知り合ったウディ・アレンとのギャグ満載のコンビネーションと時には女の武器も利用して捜査そして捜索するのですが,この方法がチープで他愛ないものでサスペンスとしては失格と言えなくもないですが,コメディとして見ると,先が気になるから不思議です。
ラストの,ウディ・アレンの退場振りが,後から分かって面白いです。ああそうだったんだとか,そんな感じでしょうか。結末は,曖昧じゃなくスッキリです!【マッチポイント】の結末に納得出来ない方には,こっちかな~
謎は,秘書の死は忘れ去られたのかって事でしょうか?とは言っても謎解きメインではなく,タロットカード殺人事件の犠牲者の死体や検証なども
スカーレット・ヨハンソン やウディ・アレンの視点からはカットされてるので細かい部分は,どうでもいいってことですね。
霊界に船は,ジャック船長を思い出します(・ω・)/
INDEXは、こちら 私的評価Good STORY 夏休みを利用してロンドンの友人宅に滞在中のアメリカ人学生サンドラは、遊びに行ったマジック・ショーで、敏腕新聞記者ストロンベルの幽霊に遭遇し、巷を震撼させる連続殺人事件の犯人が青年貴族ピーター・ライモンであるという特ダネを明かされる。ジャーナリスト志望のサンドラはスクープをものにしようと、三流マジシャンのスプレンディーニこと同じアメリカ人のシドと組んで上流階級のピーターに近づく。
CAST ウディ・アレン 監督・脚本
スカーレット・ヨハンソン (サンドラ・プランスキー)
ヒュー・ジャックマン (ピーター・ライモン)
ウディ・アレン (シド・ウォーターマン)
イアン・マクシェーン (ジョー・ストロンベル)
チャールズ・ダンス (マルコム氏)
ロモーラ・ガライ (ヴィヴィアン)
フェネラ・ウールガー (ジェーン・クック)
ジュリアン・グローヴァー (ライモン卿)
ヴィクトリア・ハミルトン (ヤン)
原題 SCOOP 上映時間 95分
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