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ニコール・キッドマンがテンション高い! ムーラン・ルージュ 2008 049
ムーラン・ルージュ Review ネオン輝くパリの歓楽街に一際輝きを放つナイトクラブ・ムーランルージュ。高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)は,ダイヤモンドさえも平伏す美貌の持ち主,そんなスーパー夜の蝶サティーンが,貧乏作家のクリスティーン(ユアン・マクレガー)に金銭抜きの真実の恋心を抱くという,とてもベタなストーリーのミュージカルで尚且つオチが,冒頭でクリスティーンの口から語られてしまう
物語は,勘違いからスタートする本当の恋とトンマな公爵との見返り期待の交際との間で揺れ動くサティーンとクリスティーンの心情がメイン。さらにサティーンの体に問題が…
公爵をパトロンに据えようと即興で演じるミニ劇場が楽しい。こんなに生き生きしてるニコール・キットマンは,初めて見ました。ユアン・マクレガーの歌声も素晴らしいよ!こんなに上手いと気持ち良いでしょうね。
ラストは,心は通じながらも,運命は,都合良く流れない。オープニングで分かっては,いたのですが,悲しいです。ストーリーよりキャストを見るのが主に思えますが。
それにしても,移らないんだろか?
私的評価Good STORY パリ、1900年。作家を目指してモンマルトルにやってきた青年クリスチャン(ユアン・マクレガー)は、ショーの台本を代理で担当することになったナイトクラブムーラン・ルージュの高級娼婦サティーン(ニコール・キッドマン)に恋をする。女優になるためにパトロンを探していたサティーンは、クリスチャンを公爵だと勘違いしてベッドに誘い込もうとするが、詩を口ずさむ彼に本気で恋してしまう。
CAST バズ・ラーマン 監督
バズ・ラーマン
クレイグ・ピアース 脚本
ニコール・キッドマン (サティーン)
ユアン・マクレガー (クリスチャン)
ジョン・レグイザモ( トゥールーズ・ロートレック)
ジム・ブロードベント (ジドラー )
リチャード・ロクスバーグ (ウースター公爵
ギャリー・マクドナルド (医者)
ジャセック・コーマン (アルゼンチン人)
ケリー・ウォーカー (マリー)
マシュー・ウィテット (サティ)
キャロライン・オコナー (ニニ)
デヴィッド・ウェンハム (オードリー)
カイリー・ミノーグ (緑の妖精)
原題 MOULIN ROUGE! 上映時間 128分
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