431
ホステル2 2008 042 続・スロバキアには死んでも行かない!!!
ホステル2 Review 前作【
ホステル 】での胸がすくような逆襲劇は,なんだったの?
そう思えるほど前作の主人公の扱いが悪いですね。彼は,勝者として見逃してやればいいものを誰に殺されたかさえ分からないなんて惨い!殺すのならストーリーの中核でセンセーショナルに逝かせてあげるのが礼儀ってもんだよ~
今回,嵌められるのは,女子3人。前作では生き延びそうな奴が駄目だったりと外見上で判断出来なかったのですが,今回は予想通りに推移したね。
男に免疫が無さそうで,祭りに乗じてヒョコヒョコついて行くローナは,
36度の人間シャワーに化けまして,ご臨終。頸動脈では太刀打ち出来ないね。
セクシー担当と思われたホイットニーは,エロ・グロ共に中途半端で美味しくなかった。
むしろホイットニーを別の意味で食べようと目論んでいた男が捕まり本当に食べられ胃袋に収まっていく姿が怖いです。彼も黒服の一員と思ってただけにご愁傷様の一言でした。南無~。
それでも今回は,拷問内容控えめです。手押し車に内臓・肉塊が満載みたいな描写も無かったですし,被害者と加害者の舞台裏のドラマに焦点を当ててましたよ。
ラストは,男には酷ですね。丸ごとナニを持っていかれましたから,思わぬ珍味を口にした犬の感想を聞きたいとこだね!
アクセルには,もっとキツい仕置きが必要だったのでは,拉致して椅子にくくりつけた後じっくり復讐が基本では?
物足りなさもありますが,そこそこは,楽しめました。
でも【ホステル】の方が出来は上でしょうか。
私的評価Good STORY ローマに留学中のアメリカ人女子大生ベスとホイットニーは、ホームシックにかかっていたローナも連れて、ヨーロッパ旅行に出かける。美術の時間に出会った美しいモデルのアクセルに、天然スパがあると聞いた彼女たちは、急きょ行き先を変更してスロバキアへ。3人がチェックインしたのは街のホステル。だがそこは、恐るべき殺人ゲームの入り口だった。その日の夜、ベスたちは祭りに出かけるが、ローナはダンスに誘われたまま、姿を消してしまう…。
CAST イーライ・ロス 監督・脚本
ローレン・ジャーマン (ベス)
ビジュー・フィリップス (ホイットニー)
ロジャー・バート (スチュアート)
リチャード・バージ (トッド)
ヴェラ・ヨルダノーヴァ (アクセル)
ヘザー・マタラッツォ (ローナ)
原題 HOSTEL: PART II 上映時間 94分
INDEXメニューINDEXは、こちら
関連記事
スポンサーサイト