大人の皮を被った子供 リトル・チルドレン ２００８ ００７

リトル・チルドレン

Review
アダルトチルドレン達の満たされない日常をどう満たすかがテーマで，ぶっちゃけ主要登場人物全てが，性にどっぷりとのめり込み文字通り精一杯精を出し一瞬の快楽に酔いしれながら数多の事項から逃げて忘れて不満が合っても口には，出さず暮らしてるんだろうけど，

誰にも共感は，出来なかったかなぁ(´∀｀)

まず自らが堕ちてくのは，勝手にすればいいのですが，子供を巻き込むな。利用するな。不幸にするな。と言いたいっす(｀・ω・´)

良く誰のお陰で今まで大きくなったんだと，言う親はアダルトチルドレンの要素を持ってるように思います。

何故なら，育てられないなら作らなければいいんじゃないですか？できちゃった結婚は，１００％自己責任です。甘えは，許されませんよ。自信がないならパイプカットなり去勢しとけって話しです
(￣ー￣)

それでも，最後は我が子の大切さに気付くのだが，遅いよ。
大体，誰でも１つや２つ悩みや不満があるのに，ロニーを除く（ロニーは，自業自得の極みだが哀れな部分も）全員が他愛もないことであれやこれや。

幸せボケも甚だしい！

片腹痛いわって言ってやりたい(*゜▽゜ノノ゛☆

ケイト・ウィンスレットが，脱ぎまくるイメージが，ありますが終始エロスメインでは無く（ダイナミックにおっぴろげてますが(笑)ジェニファー・コネリーは，あまり体張って無いです。），ブラックコメディ要素も強いのかな。笑えるかどうかは，別問題何で，キモい，汚い，見せんでいいって人も多いのでは無いでしょうか。

印象に残ったシーンは，プールにて元性犯罪者のロニーが，シュノーケル完備で訪れたのが，親達にバレた瞬間，満ちた潮が引くように子供達が，蜘蛛の子を散らすようにプールサイドに一斉に這い上り取り残された格好のロニーの貸し切り状態になった場面とラストのナイフを使った，まさかの行為！？ここだけは，驚いた～

ほぼ満場一致で傑作と称されてるようだけど，今ひとつ合わなかったヾ( ´ー｀)

そして，前にも書いたけど，僕もバリバリ，アダチル街道をつっ走ってるので，人の事は，言えなかったりします。はい（笑）

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私的評価
ordinary

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STORY
郊外の街に住む主婦サラは、いつも娘を遊ばせに来る公園での主婦付き合いに飽き飽きしていた。そんなある日、司法試験勉強中の“主夫”ブラッドが息子と公園にやってくる。互いの存在に興味を抱いた２人は、子供をダシにして市民プールで毎日会うようになる。そんな中、子供への性犯罪で服役していたロニーが釈放され、街に帰ってくる。ブラッドの友人で元警官のラリーはこれに過敏に反応、ロニーと老母への執拗な嫌がらせを開始するが…。

CAST
トッド・フィールド　監督

トム・ペロッタ　原作

トッド・フィールド
トム・ペロッタ 　　脚本

ケイト・ウィンスレット （サラ・ピアース）
パトリック・ウィルソン （ブラッド・アダムソン）
ジェニファー・コネリー （キャシー・アダムソン）
ジャッキー・アール・ヘイリー （ロニー・マゴーヴィー）
ノア・エメリッヒ （ラリー・ヘッジス）
グレッグ・エデルマン （リチャード・ピアース）
フィリス・サマーヴィル （メイ・マゴーヴィー）
ジェーン・アダムス （シーラ）
セイディー・ゴールドスタイン （ルーシー・ピアース）
タイ・シンプキンス （アーロン・アダムソン）

原題　LITTLE CHILDREN　　上映時間　１３７分
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