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無料で,もれなく目ん玉下さい(感想・レビュー)シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ(2007年121発目)
シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ Review マッチョで,精神がいかれてる変人が,常人には,想像も付かない何かを求め暴れ捲る、紛れもなく,ホラー映画です,対する常人は,男女5人ずつと多めですが,一人また一人減って行くので問題ないです。
オープニングに、いきなり斧で警官が,脳天に直撃をくらい瞬時に死亡。返す刀で、もう一人の警官の腕を切り落とし、切り離され主を失った手がピクピクと鯛や海老の活き作りのように動いて気持ち悪い。さらに泣きじゃくっていた女性の両目は,えぐり出され,涙腺は,破壊され泣くに泣けない状態でしょう,オープニングから,これでは,相当えぐい物を想像しましたが…
意外とグロくないでやんの(;´∀`)
本編では,肉鉤を使うのが,特徴で目的は,目玉ですよ。コレクションしながら、ホルマリンに漬ける辺りは,単なる脳内が,スッカラカンで,頭蓋内に目玉の親父ではなくて,うじがうじゃうじゃ蠅をタンマリまとわりつかせ,蠅王ベルゼバブ気取りは,いいのですが,目標が目玉だけなので攻撃は単調なんですよね。他に吐き気をもよおすような,グロホラー映画をタンマリ観て免疫が出来たのも一因かも知れませんが,指を目玉に突っ込んで引き抜く作業だけでは,ワンパターンでは無いでしょうか?せめて
顔の皮を剥いで,自分の顔にするとか,とりあえずバラバラにしてみて,反応を楽しむなどの余興が欲しかったとこです。
大体,肉鉤は,意味ありげですが,意味ねーだろ
⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つランシ
それでも,単独行動するはみ出し男が,最後まで残ったり,こいつは,真っ先にあの世へと旅立つだろうと思える奴が,後回しになったりと意外性は,感じ取れましたね。肉欲だけに走る馬鹿は,ホラー映画の定番で逝ってしまわれましたけどね。全体として元ホテルなのにどの部屋にも格子がはめ込まれていたりと,復讐の為の事前準備とは,思えないしご都合主義な部分もありましたね。衝撃的なのは,サラダを気前よく犬に与えていた女性が,その犬達に鳥葬ならぬ犬葬で犬の胃袋に収まったシーンですね。犬は,肉食獣と再確認しましたよ。そう言えば中国人は,逆に犬を食べるんですよね。
持ちつ持たれつ(゚∇゚ ;)エッ!?
映画を観終えた後の疑問はと言うと,あんな根暗で気の触れた男が,随分と大きく育ったってことですね。普段は,筋トレとか走り込みとかやってたら怖いですね。
目玉えぐられます(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 鉄パイプが,最強の武器でした。 ordinary 映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・洋画 部門に登録中です☆ STORY 舞台は老朽化が著しい、閉鎖されたホテル。減刑と引き換えに修繕の労働奉仕をすることになったティーンの犯罪者8人が、そこで週末を過ごすことに。彼らと二人の監察官、ホテルの女主人以外に、そこには誰もいないはずだった。しかしそこには何者かが潜んでいた!チェーン付の肉カギを振り回す巨体の殺人鬼、その名はジェイコブ。“目”に異常なほどに執着するこの不気味な男によって、若者たちは視覚を失い、命を落とす。そしてこの空間から脱出するため、生き残った若者たちは、ジェイコブとの対決に挑む。はたして彼らはシャバの空気を吸い込むことができるのか?
CAST グレゴリー・ダーク 監督
ダン・マディガン 脚本
ケイン ジェイコブ
クリスティナ・ヴィダル (クリスティーン)
マイケル・J・ペイガン (タイ)
サマンサ・ノーブル (キーラ)
スティーヴン・ヴィドラー (ウィリアムズ)
ルーク・ペグラー (マイケル)
レイチェル・テイラー ゾーイ
ペニー・マクナミー (メリッサ)
クレイグ・ホーナー (リッチー)
マイケル・ウィルダー (ラッセル)
原題 SEE NO EVIL 上映時間 84分
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