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知らない酒場には近づくな(感想・レビュー)フロム・ダスク・ティル・ドーン(2007年106発目)
フロム・ダスク・ティル・ドーン Review ジョージ・クルーニー主演は,かなりの本数を観ている気がしますが、これが文句無しにNo.1です。なんだかタトゥーなんかも似合ってて格好いい!そして脚本・製作総指揮を手掛けて,役者としてもこの作品中では,クエンティン・タランティーノ[タラちゃん]がジョージ・クルーニーの弟役で登場するのですが,脱獄した兄よりも手が付けられない残虐ぶりでナイスでしたo(゜∇゜*o)♪登場して即の酒屋での銃撃戦もグレートでクレイジーで最高ですよ。店員との戦いでタラちゃんが手の平の、ど真ん中に銃弾で風穴を開けられてしまうんだけど,神経とか切れなかったのかが心配(;´∀`)
店員も善戦しましたね火だるまに、なりながらも反撃して来るんだから,雑魚ながらあっぱれな奴だね(*´∀`)♪
そして、この映画が凄いのは,中盤からドンデン返しが発生することなんです!!前半ハーヴェイ・カイテル,ジュリエット・ルイスら不幸な牧師一家を人質に,メキシコに渡るまでは,これまでのロドリゲス監督とタランティーノ風味の犯罪バイオレンスなのですが,血の気の多い兄弟の目的地で,トラックの運転手が集まる、おっぱいって意味の[ティティツイスター]って言う酒場[因みにフロム・ダスク・ティル・ドーンとは,夕方から夜明けまでって意味でこの酒場の営業時間が由来みたいです。]に入って、酒をガンガンかっくらいサルマ・ハエックの妖艶なダンスが終了してからが一変( ̄□ ̄;)!!
驚いたねマジでいきなり変身。人間対ヴァンパイヤ戦争勃発ですからね!ものの数分で、屈強なトラック運転手達がほぼ壊滅されるのですが、このヴァンパイヤ達って弱いんです。恐らく何十年も生き血を吸って生き延びてる割には、豆腐みたいな体で,ただの丸い木でバタバタと体に杭を打ち込まれて燃え尽きていくんです。なんだか快感ヽ(゜▽、゜)ノ
ラストは,危険な夜を逃げ切ったジョージ・クルーニーとジュリエット・ルイスが普通なら,くっつくとこですが,単純にくっつけさせない所が魅力ですね。多分くっつくんだろうけどね♪理屈抜きで面白い作品でした!
★見所・疑問点★ とにかく人間の姿から化けの皮を剥がしたヴァンパイヤ達の表情とかが面白いです。単純に脚本が良かったです!
なんで、わざわざ不味そうな男の血を求めるのかが謎でした。ヴァンパイヤというと若くて新鮮な生き血を好みそうなものです。
サルマ・ハエック (地獄のサンタニコ) この直後ショータイム!! ゲッコー兄弟,最高でした~ Excellent 映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・洋画 部門に登録中です☆ STORY 冷徹なプロの兄セス(ジョージ・クルーニー)と、残忍で病的な弟リチャード(クエンティン・タランティーノ)の凶悪な犯罪者コンビ、ゲッコー兄弟は銀行を襲撃し、中年の女性銀行員を人質に取り、ニューメキシコに向かって逃走中だった。だが、リチャードが人質を強姦し、惨殺してしまう。2人は仕方なく、新しい人質を探すことにし、同じモーテルに泊まっていた家族に白羽の矢を立て、その親子3人を拉致した。父親のジェイコブ・フラー(ハーヴェイ・カイテル)は元牧師で、妻を亡くしたことから信仰心を失い、19歳の娘ケイト(ジュリエット・ルイス)と16歳の息子スコット(アーネスト・リウ)の3人で、ニューメキシコへ行って新しい生活を始めるためにトレーラー・ハウスで旅をしていた。
CAST ロバート・ロドリゲス 監督
ローレンス・ベンダー
ロバート・ロドリゲス
クエンティン・タランティーノ 制作総指揮
クエンティン・タランティーノ 脚本
ハーヴェイ・カイテル (ジェイコブ・フラー)
ジョージ・クルーニー (セス・ゲッコー)
クエンティン・タランティーノ (リチャード・ゲッコー)
ジュリエット・ルイス (ケイト・フラー)
サルマ・ハエック (地獄のサンタニコ)
フレッド・ウィリアムソン (フロスト)
トム・サヴィーニ (セックス・マシーン)
チーチ・マリン (国境警備員、チェット・プッシー、カルロス)
アーネスト・リュー (スコット・フラー)
ケリー・プレストン (ニュースキャスター)
ジョン・サクソン (FBIスタンリー捜査官)
ジョン・ホークス (酒場の店員)
ダニー・トレホ (ラザー・シェリー)
原題 FROM DUSK TILL DAWN 上映時間 109分
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