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地味・ハード4.0(感想・レビュー)アサルト13(2007年85発目)
アサルト13 Review 世の中で一番安全なゾーンと思われる警察署が戦場ですからね~!油断大敵だし一寸先は闇ですよ。それにしても,この警察署どれだけ郊外に存在してるのかな?最初は,サイレンサーで銃声は,かき消されてましたけど中盤からは,おおっぴらに撃ちまくってましたよ。いくらなんでも誰か気づきそうな物ですが,都会の無関心は,ここまで進んでるのか~!それに装備品が違い過ぎるんですよ。敵方は,警察署の無線・電話線・携帯を全て利用不能にした挙げ句に電気まで奪って赤外線暗視ゴーグルだかスターライトスコープなのか分かりませんが,暗闇でもはっきり見えてるのに対してこちらは,盲目状態ですからね。映画だから明るめに見えますが現実の視界などほとんどない状態でしょうから恐ろしいハンデですよ。さらに防弾チョッキまで来てますから話しにならない状況なのに,倒した相手からゴーグルを奪わないのは,おかしな話かな~。
ストーリーでは,コイツは,生き延びるだろうと思ってた人物が予想外に死んだりと驚かされましたね。イーサン・ホークのオープニングでの戦闘は,良かったですね。頭の風穴の開け方は,マグナム弾かと思いましたよ。ローレンス・フィッシュバーンは,悪役ながらゴツくてかっこいい!ちょっと『マトリックス』が入ってるんだよね~イーサン・ホークが小さいから凸凹コンビですが悪く無かった。他に秘書役のドレア・ド・マッテオって女優が、肉感的なオカマに見えて笑えました!
ラストは,サバイバル。細心の注意と生き延びる努力を最後まで欠かさなかった奴が生き残り満足でした。個人的に正義感たっぷりで頭が堅い警察官よりもイーサン・ホークみたいな時と場合を持ち合わせている奴が人間として魅力を感じますね。
★見所・疑問点★ 大きな密室と化した警察署で絶対絶命になりながらも,弾き返す、明快な展開がいいです!ただし『ダイハード』なんかに比べれば地味っすけど。
変な話、最初から下水道に誘導されてれば一瞬で終了でしたね。
Good 映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・洋画 部門に登録中です☆ STORY 雪の舞う大晦日のデトロイト。潜入捜査の失敗によるトラウマからデスクワークに就いている元麻薬捜査官ローニックは、老朽化のため年内で閉鎖予定の13分署で残務処理を行っていた。TVでは暗黒街の大物マリオ・ビショップの逮捕が報道されている。そんな折、囚人護送中のバスから、吹雪で進めないので13分署に一時避難させてくれとの無線が舞い込む。バスに中には話題の大物ビショップの姿があった。一抹の不安を覚えつつ囚人たちを拘留するローニック。その不安は的中する。ビショップの命を狙って何者かが署内に侵入したのだ!
CAST ジャン=フランソワ・リシェ 監督
ジェームズ・デモナコ 脚本
イーサン・ホーク (ジェイク・ローニック)
ローレンス・フィッシュバーン (マリオン・ビショップ)
ジョン・レグイザモ (ベック)
マリア・ベロ (アレックス・サビアン)
ガブリエル・バーン (マーカス・デュバル)
ジェフリー・“ジャ・ルール”・アトキンス (スマイリー)
ドレア・ド・マッテオ (アイリス・フェリー)
ブライアン・デネヒー (ジャスパー・オーシェア)
原題ASSAULT ON PRECINCT 13 上映時間110分
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Date : 2007-07-18 (Wed)
Category : 映画 アクション