(感想・レビュー)スネーク・フライト(２００７年５３発目)

スネーク・フライト



Review
なんだか、やたらに皆さんに人気がある蛇を使ったフライトパニック映画の『スネーク・フライト』を借りて来ました。既に波に乗り遅れた感じですがメゲずに速攻で鑑賞しました。証人を犯人達の毒牙から守ろうと，われらがサミュエルが奮闘する訳ですが，蛇の毒牙とはね～。もうちょっと襲われる恐れがあるのなら下調べは，念入りに出来なかったのかって話ですよね。蛇は，爬虫類で変温動物だからサーモに反応しなかったなんて苦しい言い訳をしてましたが，あれだけ大量の蛇達ですよ。音とか臭気は，無かったのかな？シュルルルルみたいな擬音やなんだか蛇臭いぞみたいなことがあってもって蛇臭ってどんなだろう魚っぽい生臭さなのかなぁ～イマイチ想像出来ないですね。味は，カエルのように鶏肉に近いそうですが，そんなこんなで何故だかＸ線まで突破したような蛇達が、一斉に機内に溢れだしてさぁ大変。人一人殺すのにこんな手の込んだことするとは、笑えます。これなら蛇に爆弾を詰め込んだ方が手っ取り早くないですか～？

それで蛇達が，どこでもおっぱじめる馬鹿なカップルを餌食にした後は，一斉に号令がかかったように、わざわざピーな部分を咬んだり目玉を噛んだりと，笑かしてくれます。そんなB級映画にサミュエルが真剣モードで挑んでるのでまだ映画として引き締まっまった感じです。とにかく一人で笑ってましたね。小型の蛇ばかりではなく大蛇もノソノソ現れるのですが，血祭りにあげたのは，嫌みなオヤジ一人だけで拍子抜けしましたね。もう少し活用してやってくれ～サミュエルと対決させればいいのに！犯人達が思わせぶりに肉体をひけらかしてたので最期は，直接対決ありかと期待してたのですが，あっさり感は，ありました。ストレスフリーで楽しむ映画としては，良いのではと思えましたよ。

★見所・疑問点★
見所は，大小色とりどりで毒々しい蛇達の群れですね。ゾンビの群れと並ぶかも！

あそこまで、低空に落ちていったらとっくに墜落してる気はしましたね。












Good



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STORY
ハワイのオフロードをバイクで走っていたショーンは、偶然、大物ギャングのキムが検事を殺している現場を目撃してしまった。目撃者を消すため組織の魔の手が迫るが、ショーンはFBIエージェント・フリンの助けで危機を脱する。そしてショーンはフリンの護衛のもとロスへと向かい、キムの悪事を証言することに。2人は民間の航空機へと乗り込むが、それを察知したキムは、航空機に“暗殺者”――大量の毒ヘビを送り込むのだった。

CAST
デヴィッド・Ｒ・エリス 監督

セバスチャン・グティエレス
ジョン・ヘファーナン 　　　脚本

サミュエル・Ｌ・ジャクソン (ネヴィル・フリン)
ジュリアナ・マーグリーズ (クレア・ミラー)
ネイサン・フィリップス (ショーン・ジョーンズ)
ボビー・カナヴェイル (ハンク・ハリス)
フレックス・アレクサンダー ( スリー・Ｇ)
トッド・ルイーソ (スティーブン・プライス博士)
サニー・メイブリー (ティファニー)
キーナン・トンプソン (トロイ)
レイチェル・ブランチャード (メルセデス)
リン・シェイ (グレース)
デヴィッド・コークナー (リック)
エルサ・パタキ (マリア)
キース・“ブラックマン”・ダラス (ビッグ・ルロイ)
ブルース・ジェームズ (ケン)

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