242
(感想)クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア(2007年19発目)
クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア ジャケ写は、日米とも同じでつまらない_ノフ○
STORY 100年もの眠りについていたレスタト(スチュアート・タウンゼント)は、怒りと官能に満ちた音に触発され覚醒し、瞬く間に世界中を魅了するロック・スターになるが、一族の秘密を暴露し挑発したため、他のヴァンパイアから不興をかう。一方、超常現象を研究するジェシー(マーガリート・モロー)はレスタトの過去の日記を読み、レスタトがマリウス(ヴァンサン・ペレーズ)によってヴァンパイアにされた経緯やヴァンパイアとして生きることの拭い去れない孤独と苦悩を知る。
CAST マイケル・ライマー監督
アン・ライス原作
スチュアート・タウンゼント(レスタト)
アリーヤ(アイーシャ)
マーガリート・モロー(ジェシー)
ヴァンサン・ペレーズ(マリウス)
ポール・マッギャン(デイビッド)
レナ・オリン(マハレット)
Review 「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイヤ」を観た。我ながら,ホラー映画が、好きだよなぁと(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
「インタビュー・ウイズ・ヴァンパイヤ」の続編ってことで期待して鑑賞したのですが,別物じゃないですかこれ(;´∀`)時代背景も全く違いますし,前作から引き継いで登場したのは,トム・クルーズからスチュアート・タウンゼントにスケールダウンしたレスタトのみなんて,しかもレスタト半裸シーンが多くてヴァンパイヤの気高さが感じられないし性格も別人格で暗いハードロッカーって感じで好きくない、いや実際に百年の眠りから目覚めたら,ロックを通してヴァンパイヤ仲間と交信それがヴァンパイヤの掟を破って、命を狙われるって⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン,どうせならルイやマロイに殺されるといいのに。なぜ、トム・クルーズを「インタビュー・ウイズ・ヴァンパイヤ」で完成品を観るまでは、大騒ぎして拒絶していた,アン・ライスがスチュアート・タウンゼントと「クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイヤ」を認めたのか不思議では,あります。そもそも原作を活かしてないのでは?前作のヴァンパイヤ物でありながら,現実とリンクされているような設定を,壊してカオスでサイバーな背景に変えてしまって嘘臭いストーリーにしてしまったのが、勿体無いかと!
それでも続編ってことで否定は,しましたが外伝と考えると、そこそこ楽しめます。レスタトの生みの親マリウスも登場しますし、ヴァンパイヤの始祖と思われる女王アカーシャなんてのも出現。この女王様が、強いテレパシーに加えてヴァンパイヤを自分の体に触れてない限り自然発火させる荒技を披露してくれます!その目的が、いつの間にか愛?に発展したレスタトと供に食料としている人類を根絶やしにするなんて矛盾では,ありますが?どうせならもっと手が付けられない位に凶悪にして欲しかったですね。
ラストシーンは,捻りは,無いものの完結できてスッキリ感は,ありますね。恐らくマリウスによって爺さんがヴァンパイヤ化されるんだろうけど,ストーリーに影響は,無いので考え込む必要も無いでしょう。レスタトの永遠の伴侶ジェシーのベージュのブラヒモがチラ見したのもご愛嬌ということで!?
★見所・疑問点★ レスタト演じるスチュアート・タウンゼントのワイルドなヴォーカルが,良いのか悪いのか。飛行機事故で亡くなったアリーヤが見れる作品でもあります。
女王アイーシャは,ヴァンパイヤであっても喰らうのですが,ヴァンパイヤを襲ったさいに心臓を抜き出して絶命させりします。だけれど肉体の死を迎えたはずのヴァンパイヤの心臓がバクバク脈打ってるのが疑問です!
ordinary 映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・俳優 部門に登録中です☆
INDEXメニューINDEXは、こちら
関連記事
スポンサーサイト