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(感想)インターメディオ(2007年16発目)
インターメディオ隠れた名作?ターミネーター2のエドワード・ファーロング主演。「
ディセント」風ホラー!!
STORYマリクとジェンは、ジェンの恋人ウェスから麻薬取引の話を持ちかけられる。しかし、その場所を聞いて二人は唖然とする。そこは18年前に二人の父親たちが失踪した洞窟だった。18年前の真相を確かめるため、洞窟へと足を踏み入れるのだったが…。エドワード・ファーロング主演のサスペンス・ミステリー!
CASTアンドリュー・ラウアー監督
エドワード・ファーロング (マリク)
スティーヴ・レイルズバック (オールドマン)
セリナ・ヴィンセント (ジェーン)
アンバー・ベンソン (バービー)
Review ゲオにて新作なのに陳列棚の裏に,ひっそりと佇んでいたので、誰も観てないなら私がと、もろ手を挙げて「インターメディオ」を観ました!鑑賞後に「インターメディオ」でGoogleブログ検索してみたら、
ヒットは,7件しかも全て企業のサイト。いかにもB級ホラー映画。ただね、ハズレ覚悟の割には、意外に面白い。B級ホラー映画の隠れた名作を発掘したのかも。インターメディオとは,冥界と現世の間と劇中で語られました。

冒頭で、意味もなくニワトリの首をへし折って,恐怖心を煽るところに,B級ホラー映画特有の腐臭を感じましたが,肉体ボロボロのゾンビは,登場しませんからあしからず(・∀・)ニヤニヤ

カップル2組で、大麻取引の為に,お互いの父親を亡くした、メキシコ国境付近の洞窟に降り立つマリクとウェス,彼女達。この時点で松葉杖で洞窟探検に挑むバービーの死は,宮崎県知事、
そのまんま東こと東国原英夫氏よりも確定的だったかと!?

大麻取引が,無事に終わった瞬間から,突如確変突入します。なんだか、ついこの間鑑賞した「ディセント」に似ている洞窟探検だし前半と後半のノリが違うしさ。ビジュアルスケールは,「インターメディオ」の方が安っぽく仕上げられたそんな感じでしたね。例によって残虐シーン連発。謎の男と操られた霊とのアル・パチーノとロバート・デニーロ(翼君と岬君でも可)を彷彿とさせる奇跡のコラボレーション(
10倍位に誇張してます。薄めて読んでくださいね)で襲いかかってくるさまは,「ディセント」以上の恐怖を掻き立てられること受けあいです。ただし滴り落ちる血液が,着色料を加えた水の様で重ね重ね強調しますが、安っぽい。バーゲンセールは要らないんでその辺に製作費かけて欲しかったかな~。ただC級ホラー映画の「
ヘル・ファイヤー」と比べると雲泥の差でした。比べる対象が微妙だが。ホラー映画好きもしくは,「アメリカンヒストリーX」「ターミネーター2」のエドワード・ファーロングが気になる人には,チョイとオススメしますよ!
★見所・疑問点★残虐シーンの中に、ほのかな愛が,挿入されてるような,されてないような(笑)貫禄?と丸みを帯びたエドワード・ファーロングが見所です。
キッドとか呼ばれるビフィズス菌のような善玉の霊が,はっきりと視界に入ってるのに,少しもびびらない主人公達が疑問でしたね。
Good
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