236
(感想)ホステージ(2007年13発目)
ホステージ戦う団塊世代もとい、戦闘依存症ブルースが魅せる,新たな見せ場か?
STORY敏腕人質交渉人のジェフ・タリー。彼は、ある立てこもり事件に失敗するまで一度も失敗をしたことのない優秀なロスの警官だったが、その事件の失敗により、心に深い傷を負い、ロスを去り、小さな町の警察署長となった。平穏な町での生活を選んだ彼に、突如として、犯罪の魔の手が忍び寄る!
CASTフローラン・シリ監督
ロバート・クレイス原作
ブルース・ウィリス (ジェフ・タリー)
ケヴィン・ポラック (ウォルター・スミス)
ジョナサン・タッカー (デニス・ケリー)
ベン・フォスター (マース)
ミシェル・ホーン (ジェニファー・スミス)
ジミー・ベネット (トミー・スミス)
マーシャル・オールマン (ケヴィン・ケリー)
セレナ・スコット・トーマス (ジェーン・タリー)
ルーマー・ウィリス ( アマンダ・タリー)
Review 「ホステージ」を観た。ブルース・ウィリスが主演してること以外は,全く予備知識が無かったんで、いつも通りジャンジャンバリバリ銃火器をぶっ放すんだろうと思ったら,違ってた。思い返すとブルース・ウィリスが銃を手にしてない主演作品の記憶は,ないです。切っても切れない関係なのかも(゚▽゚=)ノ彡☆ギャハハ!!
なんとブルース・ウィリスが交渉人で登場してる!?しかも凄腕交渉人。はっきり言って知性的なイメージのキャラでは,ないのですが意外に合ってましたね。もう少し、ロス時代のエピソードが欲しかったとこでは,ありました。


中盤から、セキュリティー万全?の要塞のような作りの豪邸での人質救出に加えてジェフ・タリー自らの妻子を別の犯罪グループに人質に取られることで二件の事件がわりと絡んで面白い。しかし「パニック・ルーム」のようにセキュリティー万全の筈の豪邸なんだけど,あまり機能してなかったような、人質の子供には、簡単に拘束を解かれ邸宅内をウロウロ「ホームアローン」状態でした。悪くは,なかったですけどね,犯人の3人組が機能を使いこなしてなかっただけでしょう。3人組の中ではマースの存在感が圧倒的でしたね。格好いいのかきもいのかハッキリして欲しい。豪邸編のラストは,マースがすっかり変貌してホラー映画のように襲いかかってくるは,ガソリン充填の手作り火炎瓶を連投。豪邸火の海だは,凄い内容でした(゚∇゚ ;)エッ!?



締めは,きっちりブルースが決めてハッピーエンド「ダイ・ハード4」が期待できる内容でしたね。
「交渉人」+「パニック・ルーム」+「ホームアローン」それにアクションホラーが程良いバランスで絡んでます。中でもマースの凶悪モードが見所です。

最後にブルースが妻子を助ける為に銃撃戦に突入するのですが,きっかけのカルロス・ゴーン似のウォルターの言動が謎。ブルースと示し合わせてたんでしょうけど疑問です?(゚_。)?(。_゚)?
Good
映画ブログランキング<(_ _)>☆映画・俳優 部門に登録中です☆
INDEXメニュー
INDEXPC版は、こちら
- 関連記事
-
スポンサーサイト