231
(感想)the EYE【アイ】(2007年8発目)
the EYE【アイ】 何と,リメイク版は,
ジェシカ・アルバ 嬢で進行中らしい!!俄然期待
STORY 幼少の頃に失明したマンは20歳になり、待望の角膜移植手術を受けた。包帯もとれ視力のある生活のため、リハビリに励んでいたマン。退院もし、徐々に視力があることに慣れるに伴い彼女は時折、黒い影や不可解な人物や出来事に遭遇するようになる。やがて、それらの人物は自分にしか見えないことがわかり、彼らは死者だと悟るマン。だが、周りの人たちは彼女を術後の精神不安定だと決めつけ、信じようとはしなかった。目の見えない生活の方がよかったと真っ暗な部屋に閉じこもるマン。しかし、その裏に驚愕の事実があったことをマンはまだ知らなかった…。
CAST オキサイド・パン監督
ダニー・パン監督
オキサイド・パン脚本
ダニー・パン脚本
ジョージョー・ホイ脚本
アンジェリカ・リー (マン・ウォン)
ローレンス・チョウ (ワ・ロー)
キャンディ・ロー (マンの姉)
チャッチャー・ルチナーノン (リン)
エドマンド・チャン (ロー医師)
ワン・スーユエン (リンの母)
コウ・インペン (マンの祖母)
ソー・ヤッライ (インイン)
Review 香港映画「the EYE【アイ】」を観ました。主演のアンジェリカ・リー(マン)がなかなか綺麗で顔の表情などの細かい表現もできるタイプで気になりました。
角膜移植で,幼少期から続いた盲目から回復したマンですが,オマケとして「シックスセンス」のように霊まで見えるように。幼少期と言うのが何歳なのかは,分かりませんが長い間陽の光を浴びなかったマンは,瞳に飛び込んで来るもの全て摩訶不思議に映った筈で盲目時も触れていた物体は,ともかくなぜ霊を認識できるのかが不思議です。霊は,触って確かめられないので潜在的恐怖なんでしょうね。とにかくそんなオマケは,ソッコーで突き返すか誰かに差し上げるのがベストかと。うまく使えば商売になりそうです。
宣保愛子 くらいは,余裕だね。限り無くイン○キなんだろうけど、マクモニーグルは、ちょっぴり信じてたんだけど彼もインチ○なのかな( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 詳しくは、(
ここ )
霊は,マンに全く干渉しなかったり,軽く襲ってきたり,自らの死を伝えたりと様々ですが,共通点は,出血が殆ど無い割に意外に怖い。軽く冷や汗をかきましたが普通のホラーは,ただ怖いって感じられるのも多いですが「the EYE【アイ】」は,中身があると言いますか、ピリッと山椒のようにアクセントが加えられて切なく悲しく深い( ;∀;) カナシイナー
ラストシーンは,角膜のドナーのリンが生前の体験をマンに共感させる為に、引き起こしたものなのか?偶然なのかは,分からないですがリンがマンに自分の出来なかったことを託したのなら、大惨事を回避できると思ったのですが,単なるハッピーエンドに終わらない所も良さげ。失った物も大きいけど得た絆もまた大きいのでは、ないでしょうか?
全体にスタイリッシュで日本とアメリカのホラーが融合したようで、見応えがあります!マンが写真と電車の窓に映った姿の違いに気付いて絶叫するシーンが見所です。
疑問点は,自殺した少年が探していた通信簿をなぜマンの祖母が燃やしていたのかってことと、なぜラーメン屋の親子の霊は,肉を舐めるのかが気になるとこですね( ・◇・)?(・◇・ )
marvelous 映画ブログランキング<(_ _)> ☆映画・俳優 部門に登録中です☆
INDEXメニューINDEXは、こちら
関連記事
スポンサーサイト