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ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ?
ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ? STORY 父デイヴィッド(ロバート・デ・ニーロ)と娘エミリー(ダコタ・ファニング)に、彼らの妻であり母であるアリソン(エイミー・アーヴィング)が浴室で手首を切って自殺するという突然の悲劇が訪れる。それ以来、すっかり心を閉ざしてしまったエミリー。娘を癒そうと、心理学者であるデイヴィッドはニューヨーク郊外の湖のほとりにある静かな町の、古く大きな一軒家に移り住む。
CAST ジョン・ポルソン監督
ロバート・デ・ニーロ (デビッド・キャラウェイ)
ダコタ・ファニング (エミリー・キャラウェイ)
ファムケ・ヤンセン (キャサリン)
エリザベス・シュー (エリザベス・ヤング)
エイミー・アーヴィング (アリソン・キャラウェイ)
ディラン・ベイカー (ハファティ保安官)
Review 「ハイドアンドシーク」を観た。ロバート・デニーロとダコタ・ファニングが親子の関係で出演しているのですが,ロバート・デニーロの父親ぷりは,いまいち良くないですね。イメージ的に家庭と結びつかないんですよね。ただのいい人としか思えないです。ダコタ・ファニングも,「ハイドアンドシーク」では,言いようのない怖さを感じさせて,ロバート・デニーロを圧巻させてましたけど,どこかぎこちない演技でした。
なんだか、最初から最後までテンポ悪くて内容も,エミリーが口を割ってれば,10分で終わるんじゃないかと思う程に中身が薄かったです。序盤から中盤は,デイヴィッドとエミリーが妻であり母親の突然の自殺で傷心のエミリーを連れて都会から郊外に引っ越したデヴィッドが、田舎町で早くもエリザベスを引っ掛けて、その腹いせにエミリーが、父親を困らせようと,落書きをしたり、猫を殺したのを父親が、きつく言えないことをいいことにチャッピーと言う架空の友人になすりつけて、ほくそ笑んでるんだとばかり思ってましたが… エミリーは,チャッピーに関しては,嘘は、言ってなかったんですね。ラストのチャッピー登場で一瞬にオチ解禁ですが,はっきり言って引きましたね‥
この使い回されたオチは、もういいでしょう。デイヴィッドが心理学者って設定で疑うべきでしたね。それにしても最後は,あっさり過ぎでした。もう少し粘れよ・・・
★見所・疑問点★ チャッピーがエリザベスを、窓から外にぶっ飛ばすシーンは,何が何だか分からないくらい早くて唯一の盛り上がり。
母親が,チャッピーの秘密を知っていたのにエミリーを残して自殺したのは,疑問ですね。
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