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シャロウ・グレイブ (こんなフラットには、住みたくないです)
シャロウ・グレイブ STORY グラスゴー。広くて洒落たフラットで共同生活をするジャーナリストのアレックス(ユアン・マクレガー)、医師のジュリエット(ケリー・フォックス)、会計士のデイヴィット(クリストファー・エクルストン)の三人は、もう一人のルームメイトを探しているが、スノッブな三人の趣味に合った人物はなかなか見つからない。結局、自称作家のヒューゴー(キース・アレン)をジュリエットが気に入り、同居人になった。だが間もなく、彼が自室で死んでいるのが見つかる。
CAST ダニー・ボイル監督
ユアン・マクレガー(アレックス)
ケリー・フォックス(ジュリエット)
クリストファー・エクルストン(デヴィッド)
キース・アレン(ヒューゴー)
Review シャロウ・グレイブを観ました。
ユアン・マクレガーが出演してて、ジャンル的には,サスペンスに分類されていると言う以外は,予備知識が無かったです。16年も前の映画なんですね。でも古臭さは,感じられませんでした。
軽快な音楽と共に画面が素早くスクロールして、誰かは,分からない人がベッドに横たわって、クルクル回って信頼と友情を失った…なんて呟いている不思議なオープニングが、かなり気になりました。まさかオチ始まりだなんてね。
シャロウ・グレイヴを、今レビューする人は,必ずや突っ込むであろうことを、言っておきますか。ユアン・マクレガーがわか~い。別人じゃないですか∑( ̄口 ̄)もう少し身長があればってとこですけど人気は,今よりあったでしょう。
内容は,というと主要人物の3人(ジャーナリストのアレックス医師のジュリエット、会計士のデイヴィット)は,フラット(ルームメイトが住む為の住居。イギリスでは,ルームメイトの事をフラットメイトと呼ばれるそうです)に住んでい4人目のルームメイトを募集するのに面接するのですが,もともと一癖も二癖もある3人なので面接も娯楽と同じでハイテンションでむちゃくちゃな面接を繰り返すのですが,3人のお眼鏡にかなう人物は現れずと言いますか入れる気がなかった気がしますね。
しかーし…
ジュリエットが1人だけで、面接した自称作家のヒューゴに好感を持って、同居人として認めたお陰で3人は,天国と地獄を味わってしまうんですね。ヒューゴが実はマフィアから大金を持ち逃げしたまま麻薬中毒でぽっくり死んでしまうんですけど…
当然、大金をせしめようって画策するわけで、指紋を削り、顔をハンマーで潰し、体をバラバラに切断するのですが,くじ引きで決まったディヴィットが,実行するわけですが,それがきっかけで、殺人マシーンと化すのが気に入ったとこですね。なぜならそれまでは,映画の中とはいえ、煮え切らない性格が,うざったく思ってたんだけど,ニュータイプに目覚めたと言いますか種が割れたんでしょうね。・+:゚(`Д´*)キラーン
ラストシーンの骨肉の争いは,楽しいですね。金によって,友情も信頼も無くした3人ですが,結局なるようになるんですね。素直に山分けしておけば良いものを、代償がでかいです。死んでもうたらアウトなんですがね。リスクの大きい勝負は,すべきで無いってとこかも知れませんね。勝った人は,おめでとさんですけどね。
あんな大量の新聞紙をいつ仕込んだんでしょうね?そしていつすり替えたんでしょう?そこが最大の突っ込みどこです。
バリバリのサスペンスじゃないけど、見ごたえは、ありました。
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Date : 2006-11-04 (Sat)
Category : 映画 サスペンス