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ノエル (聖夜の奇跡)
ノエル STORY 誰もが見惚れてしまうほど美しいニーナ(ペネロペ・クルス)は、幸せの絶頂にいた。間近に結婚式を控えていたのだ。婚約者のマイク(ポール・ウォーカー)は警官で、ニーナを深く愛していた。しかし、少々愛しすぎてもいた。一方でニューヨークの出版社で働くキャリアウーマン、ローズ(スーザン・サランドン)。彼女は離婚してから一人で暮らす家と会社、そして母が入院する病院を結ぶ三角形からほとんど出たことのない日々を送っていた。
CAST チャズ・パルミンテリ監督
スーザン・サランドン (ローズ)
ペネロペ・クルス (ニーナ)
ポール・ウォーカー (マイク)
アラン・アーキン (アーティ)
ロビン・ウィリアムズ (元神父)
Review 土曜の夜だし,新作を借りても次の日,返却できるってことで近所のゲオに,会社帰りに寄りました。お目当ては、既に決まってて”ブロークバック・マウンテン ”観ない訳には,いかない1本です。いつもの様に物色しないで速攻で借りて帰ろうと,
急いで新作コーナーへ
これは( ̄□ ̄;)!! 全部借りられてるって話しですよ,そもそも1本しかないし,人気タイトルなのに・・・
相変わらず使えない( ̄^ ̄) とかGEOに文句言っても無駄なんでTSUTAYAに出向くかとも,考えたんですが今回は,巡り合わせが悪いってことで他を物色。そして見つけたのが…
ノエル。フランス語でクリスマスって意味らしいです。考えて見ると、今年も約2ヶ月後には,クリスマスなんですね。とてつもなく早いですね。
ポール・ウォーカーとペネロペ・クルスとスーザン・サランドン主演の一本に4っつのシナリオが入ったオムニバス映画ノエルです。ジャケットを見る限り、てっきり幸せ全開の甘ったるいストーリーかと思ったら,意外に、危機的状態の人が、たくさん出て来ます。まぁラストは,ハッピーエンドってのは,観なくても確定なので安心です。
1話目は,マイクとニーナの出逢いと婚約した2人の間に吹き荒れるちょっとした誤解と、すれ違いから修復までの過程の話。
ペネロペ・クルスとポール・ウォーカーと言ったら,誰もが納得する美男美女では無いでしょうか?ペネロペ・クルスは,黒が似合います。黒髪と黒い下着姿でスペインチックな踊りをマイクに見せるシーンが、あったのですが正に完璧でしたね。
2話目は、ローズが仕事と,アルツハイマーの母親の看病ばかりしていたローズが、友人の一言が、きっかけで,前向きに変わっていく話
ローズが、街を練り歩くシーンが多いのですが、BARでクリスマスイブに、いかに不幸だったかを、言い合う大会の話しは,面白い。ロビン・ウィリアムスとの出逢いは,この映画の最重要ポイントですが,ロビン・ウィリアムスは,クレジットされて無いようです。悲劇の人を、スーザン・サランドンは,お涙ちょうだい的にしないで,サラッと演技してるのが印象的。伊達に歳取ってないです。
三話目は,マイクが前世で自分の妻だったと,マイクにカフェで言い寄って来る頭のネジがゆるみかけてる老人との交流の話
結局,老人は,過去の自分を死んだ妻に許して欲しかったらしいけど,最初は,ストーカーの様にマイクに近づいて来てまたゲイのストーリーかと思ったよ。
四話目は,クリスマスイブを病院のクリスマスパーティーでみんなと祝おうと,わざわざ自分の腕を故意に折って病院に入院しようとする孤独な男の話。
これは、はっきり言ってカットした方が良かったと思った。他のストーリーとの絡みも少ないし、印象も薄いし必要ないかな。だいたいそこまでしてパーティーに参加するメリットが解らない。どっかのpubとかclubでいいんじゃないの?
まぁ何はともあれ、最後は,それぞれハッピーになって、観てるこっちも心が温まります。たまには、こんなハートフルなドラマもいいんじゃないでしょうか?家族やカップルにお勧めです。
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Date : 2006-10-12 (Thu)
Category : 映画 ドラマ