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スケルトン・キー(信じるものは,救われない。)
スケルトン・キー STORY ニューオリンズでホスピスの看護師として働く,キャロライン(ケイト・ハドソン)は,ある日担当していた患者が亡くなり,その事になんの反応もしない,冷淡な遺族とホスピスが死を売り物にビジネスをしている実態に嫌気が差し,ホスピスを辞め雑誌の求人欄からルイジアナ州の古びた館でヴァイオレット(ジーナ・ローランズ)の夫で脳卒中で余命いくばくも無いベン(ジョン・ハート)の介護を請け負ったのだが・・・
CAST イアン・ソフトリー監督
ケイト・ハドソン (キャロライン)
ジーナ・ローランズ (ヴァイオレット)
ジョン・ハート (ベン)
ピーター・サースガード (ルーク)
ジョイ・ブライアント (ジル)
Review ケイト・ハドソン主演のオカルトスリラーの傑作です。ケイト・ハドソンは,グラマーで綺麗ですね。脇を固める俳優陣も,きっちり存在感・個性を出して見応えがあります。フライトプランに出演してたピーター・サースガードが期待通りの怪しさ。ストーリー的に何がいいかって全編を通して退屈しない。少しばかり好奇心過剰なキャロラインによって痒い所に手が届く様にどんどんストーリーが,流れて行きます。気持ちいいです。タイトルのスケルトンキーとは,館の全ての鍵を開鍵・施錠できるマスターキーの意味です。何故だか単なる使用人のキャロラインにこの鍵が手渡されるのが,不思議だったのですが,後々伏線である事に気付きます。これ以外にも様々な伏線が存在して僕は,以前に観ていたので今回で2回観てかなり理解出来ました。ラストも見事o(゜∇゜*o)♪
最後まで誰もが怪しいし目が離せませんただしラストには,賛否両論あると思います。
僕的には,勧善懲悪ばかりが評価される必要は,ないと思う(子供の頃アンパンマンとか嫌いでした。現実は、そう甘くないとか思ってました。ひねくれたガキでした(笑))ので好感&高評価オススメです。
この映画を観るにあたっての留意点は,音声を英語にする事と出来るだけ明るめのディスプレイで観る事でしょうか?何故かと言うと前者は,日本語音声と日本語字幕のニュアンスが違い過ぎるんですよ。後者は,臨場感を出すためなのか暗いシーンが多いのでヴィジュアル的に画面が明るめの方がしっかり人物を確認出来るので良いです
marvelous ランキングに挑戦しています。ご協力お願いします。(゚∇゚ ;)エッ!?駄目そこをなんとか(笑)
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