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イン・ハー・シューズ(姉妹でも親友)
イン・ハー・シューズ
STORYローズ(トニ・コレット)は、フィラデルフィアの法律事務所に勤める弁護士。仕事に生きる彼女だが、実は太めの体型にコンプレックスを持っていて、恋愛にはつまずいてばかり。そんな彼女のアパートに、実家を追い出された妹のマギー(キャメロン・ディアス)が転がりこんでくる。
CASTカーティス・ハンソン監督
キャメロン・ディアス (マギー・フェラー)
トニ・コレット (ローズ・フェラー)
シャーリー・マクレーン (エラ・ハーシュ)
マーク・フォイアスタイン (サイモン・スタイン)
Review 性格は,違っても靴のサイズは,ぴったり同じ姉妹のタイプの違いによる衝突,恋愛模様、
自分の居場所探しがテーマの映画でしょうか?
しっかり者で頭も切れるのに妹のようにルックスが良くない事をコンプレックスに持つ姉ローズをトニー・コレット,高校卒業後10年間あばずれで定職にもつかず難読症(知能や学習能力に異常は,ないのに文字を読む事が困難な症状)で計算等も苦手な事をコンプレックスに持つ妹マギーをキャメロン・ディアスが好演していて好感(・∀・)イイ!!
前半のマギーの身勝手な自己中心ぶりには,閉口も意外に嫌気がささないのは,マギーのワガママさは,天性の物で嫌みな感じでは、なく事も無げにあっさりとワガママな所とローズとマギーの絆の深さが所々に見られるからでしょうか。
しかし我慢するローズが決定的に切れたマギーの恐らく人生最大の失態によってストーリーは,一気に進んで、ローズの下を去ったマギーは,祖母が暮らすフロリダへ。祖母エラ役のシャリー・マクレーンが今作品でアカデミー助演女優賞ノミネートされただけあって実に上手い。マギーとの再会その後娘に瓜二つのマギーとの関係に悩む姿や,会話シーンが深くてなおかつ自然なとこがいい。
ラストも靴が登場して自分にあった靴を見つけるとともに自分の居場所を価値観を見つけた姉妹。物語を通じて女は,姉妹でも祖母と孫の様に歳が離れてても友情が成立するのが羨ましく思えた。なかなかいいラストでした。ただキャメロン・ディアスは、
バニラ・スカイの頃に比べて顔が老けた気がしますが・゚・(つД`)・゚・
marvelousランキングに挑戦しています。ご協力お願いします。(゚∇゚ ;)エッ!?駄目そこをなんとか(笑)
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- Date : 2006-09-11 (Mon)
- Category : 映画 ドラマ