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No979 エクスペンダブルズ 2011年033
STORY 傭兵軍団“エクスペンダブルズ”を率いるリーダーのバーニーは、ナイフの達人リーや、マーシャルアーツの天才ヤン、大型銃器のスペシャリストシーザーらと数々の危険な任務を遂行してきた。ある日、バーニーは謎の依頼人チャーチに、教会に呼び出される。依頼内容は、南米の島国ヴィレーナで圧政を敷いている独裁者の殺害だった…。
感想 アクション映画の四番バッターばかりをシルヴェスタ・スタローンの名の下に招集した,お祭り映画のようです。スタローン出演作は,『デモリションマン』以外観てないです。なんとセガール作品の方が数多く観ています。そういえばセガールは誘われなかったんだろうか?
かなり期待していましたが,思った程ではなかったです。ストーリーは崩壊してますし,ほぼ友情出演の方もビッグネームに多いし、肉体の強さよりも,銃の性能が試されていた感でありました。最も綿密な作戦行動で対象を撃退するわけでなく行き当たりばったりになぎ倒してしまうスタイルは,いつも1人で主演している映画と同じ無鉄砲さでしょうか。銃一丁をかいくぐるだけでも,常人なら命からがらなんでね。戦闘に参加しているメンバーが超人ばかりで敵は一応精鋭と目されていましたが,普通の兵士にしか見えず,ちょっと余裕綽々過ぎにも。もっと特殊部隊のように個を撃退するにも組織で冷静に闘う知能が欲しかった。筋肉に対抗するには頭脳でしょう。
しかし,ヒロインがそれほど綺麗で無かったように見えたのは,最後のジェイソン兄貴の「あの女、好みじゃないだろ」って突っ込みから逆算したのだとしたら,シルヴェスター・スタローン監督の起死回生の一手だったかも知れませんね。
ジェイソン兄貴がスタローンよりも目立ち構えに見えました。浮気された恋人に対して,浮気相手をボコボコにしたうえで…
「これが、俺の仕事だなぜ待てなかった」 と言い放ちますが,それを聞いて思いました。
こちとら,そんな台詞を吐こう物ならば,罵声を浴びるか,冷笑を頂くかどちらかですから,兄貴は違いますよ!
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Date : 2011-03-17 (Thu)
Category : 映画 アクション