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No968 デスペラード 2011年022
STORY 手のひらを撃たれてしまい、ギターを弾く事をあきらめ、その上恋人まで殺されてしまったマリアッチ。彼は、今では無用となってしまったギターケースに高性能武器を詰め込み、黒装束で身をまとい敵であるギャングのボス・ブチョを捜し求め、国境の町サンタ・セシリアにたどり着いた。そこにはブチョが経営する酒場があり、マリアッチはそこで激しい銃撃戦を繰り広げるが、町の女性をかばい撃たれてしまう。そんなマリアッチを介抱する彼女だったが、もうそこまでブチョの放った追手が迫っていた。
感想 先に続編、 レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラードを観てるせいか、シンプルなストーリーラインが、
若干物足りないです。レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラードは、アントニオ・バンデラスとジョニー・デップとの強力タッグが魅力でしたが、こちらはアントニオ・パンデラス一色でアントニオのファンは旬の男を堪能できて良さそうです、ヒロインのサルマ・ハエックも肌の張りが流石に違いますよね。ただ性格付けはイマイチでキャラが立ってなかったかな。
監督がロバート・ロドリゲスなので、バイオレンスでもユーモアを欠かさない。アントニオ・バンデラスも、
ただのクールな色男に終わらせず、軽くバカなのが人間らしくていいじゃないですか。でも復讐相手は手を撃たれた時に見てわかってそうなものだが?。そしてスティーブ・ブシェミは容赦なくバカな退場だし、殺し屋役の
ダニー・トレホもアントニオ・バンデラスとの絡みが少なくバカなんだけど、それらが霞むほどエル・マリアッチ
の助っ人2人の短いご活躍がバカ中のバカだった。
そんな、ロバート・ロドリゲスのお茶目さを許せん人は、最初から最後まで、イラツキそうです。
自分としては、プラネット・テラー位にぶっ飛んだ方が正解だと思いますね。
しかしながら、敵さんは何億何兆と銃弾を撃っても永久に、エル・マリアッチに打ち勝てそうにないのが
悲しすぎでした(;´д`)トホホ…
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