STORY ストックホルム郊外に母親と2人で暮らす12歳の少年オスカーは苦痛に満ちた毎日を送っていた。学校で陰湿な苛めにあっているのに誰も気づかない。それほど孤独だった。ある日、隣りに謎めいた少女エリが越してくる。「君の友だちにはなれない」といきなり告げるエリだったが、毎晩のように中庭で顔を合わせ、寝室の壁越しにモールス信号を送り合うようになる。その頃、町では猟奇的な殺人事件が起きていた。
感想 この映画は、映画館で観ようとチラシを持ってきたんですよ!
映画祭での受賞の嵐でヴァンパイアもの期待渦巻きまして
万全の準備を行いましたが・・・
行かなかったです!
ヾ(・ω・o) ォィォィ
でも新作で借りたんで赦される筈ですよ。
そんで早速観るとさ。
凄い出来じゃないですか、紛れもなく
ヴァンパイアの新時代の幕開けですよ'`,、('∀`) '`,、
甘美な血を食料に生き続ける、自称だいたい12歳のエリですが作品自体は、
お子様が手を出せるような甘ったるい代物じゃないですよ。
邦題のタイトルで観る前から明らかになっていますんで、エリは200歳なんだと
知りたくない情報がいきなりインプットされてしまいますが、劇中でエリ自身の口から
200歳とは一言も発言されてませんので、原作を読むか事前情報を仕入れとけって
ことでしょうか。
おそらく血を得る為に騒ぎに発展すると街から街に飛び回る生活を送っているエリとおっさんが一人。
序盤で血を採取し持ち帰るのに失敗、エリに激しく叱咤されていることから、
おっさんはヴァンパイアの従者なのかと過程してたら、
今度は逆にエリが叱咤されているシーンが発生。
おっさんが人間であることから、
エリと若くして出逢い時が流れないエリとの歳の差カップル兼ナイトの
成れの果てかと想像してしまいました!?
旬の時代が過ぎ、騎士として散ったおっさん。なんだか儚い。
エリは共に身を寄せているおっさんを甘噛みして
ヴァンパイア化はしない方針らしい。
協力者を失ったエリは、
隣室に住む少年オスカーとの禁断の恋愛に発展。
でも、これがまたエリには肉体的秘密もあるようで、
禁断の禁断ではないでしょうか?
といってもエリは嘘はついてないんですよね。
オスカーの部屋を訪ねる際も「入ってもいい」と了解を得ないと
血の涙を流す位に礼儀正しいんで、
この件でもオスカーには何度も伝え「それでもいいの?」
と尋ねてますからね。詐欺ではないですよ。オスカーも確認済みですし!
もともとヴァンパイアに生殖は必要ないので
パートナーとしての関係は清いものなのかも知れません。
プールでのひとコマは、
子供の喧嘩に兄貴がしゃしゃり出やがってと思っていたらさ。
子供の喧嘩にヴァンパイアがしゃしゃり出ましたね
ポカッ! (._+ )☆ヾ( ̄ヘ ̄; ) ォィォィ
強烈な教育で骨の髄まで思い知ったと思います
列車での、オスカーはジェダイの騎士のようなオーラが見えましたよ
めげずに頑張って欲しいものです!!
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