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No896 運命のボタン 2010年 250
STORY 1976年、ヴァージニア州のとある街。郊外に住むノーマとアーサーの夫妻の元に、謎の箱が届けられた。アーサーが開けてみると、そこには赤いボタンの付いた謎の装置が入っていた。その日の夕方、今度はノーマの元に謎の男が訪ねてくる。その男いわく、「ボタンを押せば現金100万ドルを手にする。しかしどこかであなたの知らない誰かが死ぬ」。夫妻は迷うが、生活が苦しいこともあってボタンを押してしまい……。
感想 ボタンを押すだけで一億円。でも見知らぬ誰かが,そのお陰で死ぬ。非常識な選択の話です。
でも,押すだろう。押すしかないだろうさ。一億円だし。見知らぬ誰かだし。偽善者になりきれない悪い奴ですよ。でも見知らぬ誰かなんだから向かいの家の顔や名前を知ってる住民が対象となるんじゃないかと心配するのも変じゃないだろうか?。まぁリチャード・ケリー監督なんで。
キャメロン・ディアスの押しっぷりたるや。早押しクイズと勘違いしてやしないだろうか?。勢いも大切なんだろうが。
中盤に,オカルトに変わり,水の柩なんてのには,もっと説明なり突っ込みがないと現実なのか幻想なのか分からなくないかな?。あの場面からマルホランド・ドライブのやらバニラ・スカイみたいではない切り替わったのかと勘違いしたのですが,実際問題でリチャード・ケリー監督の脳内や如何に?。
でも,『ドニー・ダーコ』や『サウスランド・テイルズ』よりは,ずっとずっと分かりやすいのが良い!
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Date : 2010-12-24 (Fri)
Category : 映画 サスペンス