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No886 (500)日のサマー 2010年 240
STORY グリーティングカードの会社に勤めるライター、トム・ハンセン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)が、初めてサマー・フィン(ズーイー・デシャネル)に会ったのは、会社のボスが新しいアシスタントとして彼女を紹介した時だった。それがサマーとの1日目。トムは一目で恋に落ちた。4日目。エレベーターの中でトムのヘッドフォンから漏れる音を聴いたことから、次第に会話を交わすようになる二人。28日目。カラオケパーティの席で、トムはサマーに恋人がいないことを知るが、彼女は愛を信じていなかった。しかし、サマーは「友達になって」とトムにキスをする。
感想 いいよっこれ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
最初に,この映画は恋愛映画ではないと冒頭で銘打たれるんだけどさー。
実際は実に男心をくすぐる恋愛映画じゃないすか~。
トムに共感しまくってしまった。ベタ惚れ恋愛期の男って女のワガママもトリックアートのように可愛いと思ってしまうし,気分屋の部分もミステリアスで子猫の様で,また良しなどなど,完全に美化しつつ深くハマってしまう。わかるなー。
サマーは,子供時代から街の誰もが振り返らない日はなく,家賃も自動的に安くなったりと役得も自然発生とか,見返り美人。勝手に他者から愛が発生する。だからこそ愛を信じられないとか,本気に付き合うのが面倒とかいった性格になったんだろうか?
この時点で掴みどころが無くて嫌悪感を抱く視聴者の男も多いだろね。でもさキスは偉大だよ,
たかだかキスされどキスである。女の最大の武器のひとつ♪(*'-^)-☆
キスで止めるのが,また良し。行き着くとこまで行ってしまうと段々と作業と化してしまうんで。2,3日寝かせるのが良さげ!
もうその後の展開を考えると,あっと言う間に落城です( ´ー`)
形ある物は,いずれ壊れると言うけど,
形無い物が壊れる方が何事も辛い(´・ω・`)
ある朝,目覚めたら貴方とは違うと思ったとか。結構コクな一言なんだけど,運命の恋などを信じられないサマーに,そう言った部分を植え付けたのはトムな訳で…
何がもとで決定的にシド&ナンシー化する詳細は断片的にしか語られないけれど,恋愛経験があればそこが何となく分かる。トム視点で完璧に進むサマーとの500日の日々。構成が素晴らしいし,脚本も上手かった。最高にシュガー&ビターを体験出来るはず!!
いいわー。
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