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No883 遠い空の向こうに 2010年 237
遠い空の向こうに OCTOBER SKY (1999) 感想 「ブログDEロードショー」です!
11月も、
忘却エンドロール の宵乃さんにお知らせいただき参加しました!
「ピエロと魔女」 の たそがれピエロさんのチョイスです!
ありがとうございます。
率直に,いい映画ですね!
中学や高校の頃に観ていたら人生観が変わる可能性もあるのでは?。
男にとって(女性にも当てはまりますが。)仕事とは人生の半分以上の時間を費やす重要度が高い選択。貴重な時間を楽しんで働ける要素の職業に付けたならばやりがいも出るだろうし給料以上の価値があるように思います。実際問題それが就職前に気付いてる人間と,のほほんと学生生活を送ってる人間の差は歴然でしょう。学校の先生はここを熱~く語って欲しい。僕はというと父が今は大手しか生き残っていない造園業を経営していたのですが,ホーマーの様にバイトで父と働いた後に,やはりたもとを分けました。これからの造園業には資格が必要でなければ経営や従業員が困る事も承知での事です。親が引いたレールに乗っかるのは嫌だったんで、母親のコネ話も断ったなぁ。青かった(´∀`)
ホーマーと違うのは僕の場合は給料のみで職業選択してしまった点です。夢などなかった。まだまだ子供で現在も子供だ。
ホーマーが夢見る宇宙飛行士なんて,プロ野球選手なんかよりも,鼻で笑われそうな職業でしょうし針の穴を千回ミスらずに通すほど難解。時代からも普通は諦めて父親のコネも多少は活かせるであろう炭坑夫として町に身を沈めそうなものだが,NOと言えるホーマーは素晴らしかった!
どうでも良いことに素直なのは,いいことかも知れないけど,ここぞの場面では誰が何と言おうとNOを叩き付けないと,どっちに転んでも後悔だからね。とは言ってもね,父親に勘当されながらもNOを叩き付けた僕が選択には納得してるものの後悔してないと言えば嘘になるかな。
結局は,ソクラテスの言葉にある通り,『結婚してもしなくても君は後悔するだろう』ってなものなのか。良く考えると誰にも言える言葉なんだけど分かりやすい真理かなとも思う。この言葉を打ち破る要素がプラス志向の夢なのかも知れない。相乗効果の連続で運命やら偉人の哲学をも塗り替えれるのかもね?。
最後に,この映画を観て強く残ったのは,夢を持つって,エントリーすることなのかなと。エントリーしない人間は修正しなければ惰性で生きるんだろうか?。何歳になっても夢を持つ権利だけはあるから脱サラ目指してます。
私的評価Very Good movie STORY 1957年10月5日。ウェスト・ヴァージニア州の炭鉱町コールウッド。米国民にショックを与えたこの夜、ソ連の人工衛星スプートニクを見た高校生ホーマー(ジェイク・ギレンホール)は自分でロケットを打ち上げようという夢を抱く。彼は悪友のロイ・リー(ウィリアム・スコット・リー)とオデル(チャド・リンドバーグ)、そして級友で数学の奇才だが嫌われ者のクエンティン(クリス・オーウェン)を仲間に引き入れて《ロケット・ボーイズ》を結成。だが、ロケットは何度改良を加えても失敗が続く。昔ながらの炭鉱夫で周囲の信頼も厚い炭鉱の責任者である父のジョン(クリス・クーパー)はホーマーの行動が理解できず、父子は激しく対立する。そんな彼らの味方は高校の物理教師のミス・ライリー(ローラ・ダーン)だけだった。彼女は彼らをロケット打ち上げに成功し、全米科学コンテストに出品して優勝すれば、ヴァージニア州立大学への奨学金が出ると励ました。
CAST ジョー・ジョンストン 監督
ジェイク・ギレンホール・・・・・ホーマー・ヒッカム
クリス・クーパー・・・・・ジョン・ヒッカム
ローラ・ダーン・・・・・ミス・ライリー
クリス・オーウェン・・・・・クエンティン
ウィリアム・リー・スコット・・・・・ロイ・リー
チャド・リンドバーグ・・・・・オデル
ナタリー・キャナディ・・・・・エルシー・ヒッカム
スコット・マイルズ・・・・・ジム・ヒッカム
エリヤ・バスキン・・・・・アイク・ビコフスキー
上映時間 108分
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Date : 2010-11-07 (Sun)
Category : 映画 ドラマ