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No877 フローズン・タイム 2010年 231
CASHBACK(2006) 感想 フォトグラファー出身のショーン・エリス監督が描いているだけあって,時が止まった静止画の世界に輝く女体の美しさを際立たせているよう。淫靡さを感じさせず芸術的に受けてに感じさせるのは監督のセンスを感じさせます。女体美だけではなく,雪が舞い落ちる止まった世界の光景も癒やしのオーラが溢れていた。
ストーリーは,失恋がもとで不眠症に陥り時を止める能力を得た美大生のベンとバイト先のスーパーで出会うシャロンとのファンタジックラブストーリーですが,スーパーの店長や馬鹿な同僚と,幼なじみの軽い友人が笑いを提供してくれて嬉しい。
止まった世界で突然動いて逃げた男は,ベンと同等の能力を持ち合わせる人がまだ他にもいると言いたかったのか?。
個展のシーンでの絵は綺麗ですが,シャロンならばスーパーで顔を合わせる人物の絵や自分の見せてない姿を描かれていたら気持ち悪がれそうなのですが,フローズンタイムでベンが疑問を晴らし,ほぼ2人だけの広大で自由な空間を手に入れたのは良かった。ナイスエンディング。
私的評価Very Good movie STORY 画家を目指す美大生のベンは失恋の痛手から不眠症に悩まされていた。どうせ眠れないのならとスーパーマーケットの夜間スタッフのアルバイトを始めるが、不眠続きで朦朧とするベンの周りで突然すべてが静止してしまう。買い物中にフリーズしたままの女性たちを丹念に観察して夢中でデッサンを重ねて行くベン。たった1人で時間の止まった世界に遊びながら、同僚の女性・シャロンの美しさに初めて気づくのだった。
CAST ショーン・エリス 監督
ショーン・ビガースタッフ・・・・・ベン
エミリア・フォックス・・・・・シャロン
ショーン・エヴァンス・・・・・ショーン
ミシェル・ライアン・・・・・スージー
上映時間 102分
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