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No868 レギオン 2010年 222
レギオン Review 天使襲来ですよ。悲しいかな人間が神に見放される，西洋の神は厳しい断罪を度々迫って来ます。
異変にさらされ砂漠のダイナーに立てこもる人達の前に颯爽と現れるミカエル！。大天使の降臨にもっと反応しろよお前らと言いたい。まぁ翼も無く銃を乱射するミカエルは神々しさを，かなぐり捨てた様相だったから仕方ないか？。
立てこもりタイプの映画は好みです。『フロム・ダスク・ティル・ドーン』 、『ザ・フィースト』、『ミスト』、『ドッグ・ソルジャー』、ゾンビやビーストなどタイプは数あれ，どれもガチで良作じゃないのでしょうか。繰り返される攻防戦に目を引かれます。内部で閉じ込められ追い込まれると人間の本質が露わになってしまいます。そんな小さい人間模様も神に見られ積もり積もって逆鱗に触れるんだろうか。ポヒュラスみたいだ。
しかしながら、レギオンは相手が曲がりなりとも神なだけあって貪り喰ったり下品な真似はしないのが特徴でしょうか？。人体爆発は十字架に架けてるので一応は上品で聖なる行為だってことにしとこう。
ミカエル対ガブリエルの地上での決戦は見応えあり。ガブリエルの武器フレイルの姑息さなこと。ミカエルは仕掛けを知らなかったのだろうか？
『ワイルドスピード』シリーズのタイリース・ギブソンとルーカス・ブラックがいい役柄を貰って活躍していた。ルーカス・ブラックはワイルドスピード３で終わったと思っていたので復活なは驚いた。
なぜ運命を司る子をチャーリーが宿したのかは全く持って謎ですが父親が誰か分からないってことで続編があるならそっち方向でラファエルとウリエルも登場しそう。
神とか聖書関連にしては軽くていいね。
私的評価Good movie STORY 砂漠の中のダイナーで働くチャーリーは、父親不明の子どもを妊娠していた。12月23日、ダイナーに一人の老婆が現れ、突如チャーリーに襲いかかるが、なんとか撃ち殺す事ができた。その後、ダイナーにミカエルと名乗る男が現れた。彼は人類を滅ぼそうという神の命令に背き、“人類最期の希望”であるチャーリーのお腹の中の子どもを守るためにやって来た天使だったのだ。そしてダイナーでは、怪物と化した人間が次々と襲いかかる…。
CAST スコット・スチュワート 監督
ポール・ベタニー・・・・・ミカエル
ルーカス・ブラック・・・・・ジープ・ハンソン
タイリース・ギブソン・・・・・カイル・ウィリアムズ
エイドリアンヌ・パリッキ・・・・・チャーリー
チャールズ・Ｓ・ダットン・・・・・パーシー・ウォーカー
ジョン・テニー・・・・・ハワード・アンダーソン
ケヴィン・デュランド・・・・・ガブリエル
ウィラ・ホランド・・・・・オードリー・アンダーソン
ケイト・ウォルシュ・・・・・サンドラ・アンダーソン
デニス・クエイド・・・・・ボブ・ハンソン
上映時間 100分
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